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2026年4月 3日 (金)

【交通事故】 赤い本 講演録

 2026年の赤い本と青本が届きました。いずれの書籍も、交通事故を少しでも取り扱う弁護士にとっては必携の本です。

 赤い本下巻には、東京地裁民事27部の裁判官による講演が収録されています。

 第1は、評価損です。

 取引上の評価損については、実務は非常に厳しいと言われていたように思います。しかし、「実務は肯定説で運用されていると言えそうです」とコメントされています。

 裁判例の分析として、国産車の場合、初度登録から3年を超えている場合に、評価損が認められたのは、国産車ではレクサスに限られているようです。外国車は5年を超えると難しそうです。

 走行距離との関係では、前回の講演では、外国車又は国産の人気車種では、6万キロ、国産車では、4万キロを超えると認められにくいと言われていたようですが、この傾向には大きな変化はないとのことです。

 第2は、現在の社会情勢と生活費控除です。

 ここでは、独身男性(非正規雇用)で低収入、独身女性(正規雇用)で高収入、夫婦共働きの場合、独身男性で養育費支払・扶養的実体がある場合についての生活控除率の考え方です。

 第3は、既存障害のある年少者の逸失利益です。

 従来の裁判官の講演には見られないユニークな内容となっております。

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(世田山の櫻)

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