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2026年2月 2日 (月)

【弁護士考】 ご依頼される弁護士を選ぶ場合のポイント😟

 最近、依頼された弁護士に対するご相談が増えているように思います。

 昔からある典型的なご相談内容は、依頼した弁護士との間で弁護方針が異なるために、その弁護士が勧める弁護方針が適切であるかどうかでした。

 このようなご相談については具体的な事件の内容についてはその先生がよく御存じであることから持参された資料等から格別疑問を感じるような特段の事情がない限り弁護方針は先生と十分なコミュニケーションをとるよう勧めて終わることになります。

 いわゆるセカンドオピニオンとも言われるご相談で、昔からあります。

 ところが、最近は、「弁護士費用を支払ったのに1年経過しても手続をしてくれない」、「事務所に電話をかけても弁護士と話ができない」、「一方的に仕事をキャンセルされた」、「費用を支払ったら弁護士の話が違ってきた」等と信じられないような内容のご相談も増えているように思います。

 弁護士を選ぶ際には、私が思うには少なくとも5つのポイントがあります。

 第1に、懲戒歴の有無についてネット等で確認して下さい。

 第2に、事件の見通しにつき不利な点についても十分な説明をされているのか確認して下さい。

 第3に、弁護士費用についても書面で十分な説明をされているのか確認して下さい。

 第4に、着手金の支払いを急がせようとしていないのかも大切です。

 第5に、悪く書かれている口コミが多いかどうかも確認です。

 不幸にも依頼してしまった弁護士との間でトラブルが発生した場合には、その弁護士が所属する弁護士会に「早めに相談」したり「紛議調停申立て」をしたりして解決するということが、まずは一般的な対応策になります。

 また、弁護士の対応について「品位を害する行為」があると判断される場合には、「懲戒請求」も可能ですが、虚偽告訴罪に問われる場合もありますので、相当な根拠資料を添付の上申し立てる必要があります。

 具体的な手続は、いずれも、弁護士会の手続になりますので、その弁護士が所属する弁護士会にお問い合わせ下さい。

 例えば、大阪弁護士会では、いかのような取り組みをされていますので、参考例として紹介させていただきます。

 まず、大阪弁護士会所属弁護士の業務遂行に関する苦情などを窓口担当弁護士がうかがって、可能な限りで説明やアドバイスを行う窓口があります。

  市民窓口と称されています。

  また、懲戒手続についても、書式見本も紹介されており、また、市民窓口でも事前のご相談が可能とのことです。

 他方、愛媛弁護士会のHPでは、大阪弁護士会のHPのような案内はないように思われます。当職を含めてですが、ご依頼された弁護士が、愛媛弁護士会に所属する弁護士する場合には、まずは、愛媛弁護士会に連絡して相談してみるということになると思います。  

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(朝倉・野田)
 頼もしい味方と思っていた弁護士との間の紛争は、当事者の方にとって極めて深刻な状態に陥ることになります。休日相談や夜間相談が可能だから、無料相談が可能だからというような理由で、安易に弁護士を選ぶべきではありません。
 貴方にとって大事なご相談です。
 後悔しないためにも、可能であれば、複数の弁護士に相談して、その中から最もよいと考えた弁護士に依頼されることをお勧めいたします。
(追記)
日弁連の懲戒制度のリンクも張り付けておきます。
 

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