🚓 書籍紹介(交通事故)

🏩 書籍紹介(労働・労災)

🏠 書籍紹介(不動産・建築)

📚 書籍紹介(法律)

🚚 書籍紹介(流通)

« 【法律その他】清算手続のお勉強 | トップページ | 【金融・企業法務】D&I アンコンシャス・バイアスを向き合う 外 »

2025年5月 6日 (火)

【学校】国立大学システム機能と財政 を斜め読みしました😅

 東信堂から出版された国立大学システム機能と財政を購入しました。

 データが多くて難解ですが、あとがきによれば、

 地方国立大学は地方に位置する「国立大学」(世界・アジアレベルでの研究大学)であり、単なる「地方国立」大学(地域に貢献するための大学)ではないこと、

 国立大学がシステムとして担う「研究機能」「大学院教育機能」「研究的大学開放機能」を刺される重要な基盤であり、国際的な学術象徴機能を担う大学であると述べた姿は失われつつあること、

 地域に貢献するための大学としてのラベリングを受け、さらにそれに対する対応とその予言の自己成就を通じて「地方国立」大学へと期せずして日々順応しつつつ有るようにみえること

 一部の大学を国際的な研究大学とすることが、その裏側で残りの大学を非研究大学としていることが、ラベリング、予言の自己成就といった教育社会学的観点からの検討が必要であること

 教育的資金配分・評価に基づく資金配分・選択と集中といった「考え方」優先の資金配分の拡大は本当に長期的な観点からの学術の発展にとつて相応しいかったのか

 学術界に対する安定的な基盤的資金を拡充することが必要ではないか

 その上で、地方国立大学を地方に位置する国立大学、すなわち専門・アジアレベルの研究大学として、日本の学術生産システムの層の厚みの基盤として再建していくことが、少数大学への10兆円ファンドの配分に先んじて考えられるべきではないか

 と警笛をならしています。

 国立大学の運営に必要な運営交付金はどんどん減らされていたのは周知の事実であり、そのため、国立大学の財政は年々厳しくなり、研究がしづらい環境になっております。

 田舎弁護士の息子も現在国立大学に在籍しているので、一層興味がひくお話でした。 

20250429_135119
(火災後の世田山付近)

 

 

« 【法律その他】清算手続のお勉強 | トップページ | 【金融・企業法務】D&I アンコンシャス・バイアスを向き合う 外 »

【学校】」カテゴリの記事

2026年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

🏦 書籍紹介(企業法務・金融)

無料ブログはココログ