🚓 書籍紹介(交通事故)

🏩 書籍紹介(労働・労災)

🏠 書籍紹介(不動産・建築)

📚 書籍紹介(法律)

🚚 書籍紹介(流通)

« 【流通】 量販店による複数の納入業者に対する各種の不利益行為につき、優越的地位の濫用が成立し、1つの違反行為を構成すると判断された事例 | トップページ | 【弁護士研修】 人事労務基礎セミナーを受講しました(●^o^●) »

2024年5月 8日 (水)

【弁護士考】地方の弁護士は生き残れることができるか⁉

 田舎弁護士が弁護士登録したころは、相手方の代理人弁護士は、この地域の弁護士か、せいぜい、隣の県庁所在地の市に事務所のある弁護士が大半でした。

 しかしながら、ここ数年、県外、しかも、東京や大阪の弁護士を相手にすることが増えました。

 また、時折、他の弁護士にご相談やご依頼をされている案件のセカンドオピニオンについての問い合わせを受けることがありますが、やはり、県外の弁護士が対応されているのがほとんどです。

 県外の弁護士にご相談やご依頼をされるきっかけを尋ねたところ、ネットで探したとか、ラインで相談ができたということが多くを占めていました。

 WEBを利用した相談や、裁判所自体もDX化が年々進み、裁判所が弁護士事務所から遠方でも、受任しやすい環境が整いつつあります。

 他方で、いわゆる地裁民事事件の数は、田舎弁護士が弁護士登録したころと比べると、3分の1くらいになっているのではないでしょうか。

 一方で、弁護士の数は、そのころと比べて、数倍増えています。

Photo_20240508194401
(塔の丸登山道から)
 このような激変した環境の変化に耐えられるような法律事務所作りを行わなければ、地方の弁護士は生き残ることはできないと思っております。
 地元密着と言っても、掛け声だけではどうしようもありません。弁護士を利用したい地方の方々のニーズを分析して、それを事務所の存在意義とマッチングしていく必要があります。とはいえ、ブーカの時代の下で、なかなか難しい作業です。
 しまなみ法律事務所が存在することによって、この地元に、どのような形で、「新しいつながり」を作っていくのかを、考えてみる必要があります。
 田舎弁護士が法律事務所をこの地域で開業して30年近くを経過しました。
 地元自治体、銀行、造船、タオル、商社、病院、介護施設、運輸等、地域に密着した団体や企業の法律顧問も引き受けております。
 しまなみ法律事務所をとりまくステークホルダーの皆様に対して、新しいリーガルサービスの提供はできないのかを考えていきたいと思います。
 とはいえ、弁護士1名という零細な事務所であり、また、田舎弁護士は複数の団体・会社等の役員に就任しているために弁護士業以外の仕事が現在かなりの割合を占めてしまっているため、事務所を不在にすることが増えており、新規の方々へのリーガルサービスの提供ができていない状態です。
 今年から、しまなみ法律事務所においても、サマークラークを実施することにしました。
 若い方々の新鮮な考えを参考にしたいと思います(●^o^●)
20240503_1110392
(剣山・西島駅)

« 【流通】 量販店による複数の納入業者に対する各種の不利益行為につき、優越的地位の濫用が成立し、1つの違反行為を構成すると判断された事例 | トップページ | 【弁護士研修】 人事労務基礎セミナーを受講しました(●^o^●) »

【弁護士考】」カテゴリの記事

2026年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

🏦 書籍紹介(企業法務・金融)

無料ブログはココログ