【金融・企業法務】 金融商品取引法 第7版
商事法務から、2023年に、金融商品取引法第7版が出版されました。
令和2年金融サービス提供法から令和5年金商法改正案まで対応した最新版です。金融サービス仲介業制度・海外投資家等特例制度の創設、上場会社等監査人登録制度の法制化、「電子決済手段」の導入など、金商法をとりまく法改正に対応しております。また、四半期報告制度の廃止などを含む令和5年改正案、最新の関連GL、金融庁方針ほか、裁判例や実務上の論点を盛り込まれています。
金融商品取引法については、数年前に明治大学法科大学院のレカレント教育の一環としてのセミナーが開催されたため、上京して、その際に勉強をしたことを思い出しました。明治大学法科大学院では、それ以外にも様々なセミナーを実施されて、重宝しておりましたが、コロナ以降開催されていませんね😵
さて、上場会社の役員になった場合、或いは、IPOを考えている会社の役員になった場合には、金商法の知識は必要不可欠と言えますが、他方で、そうでない場合には、田舎弁護士を含む地方の弁護士にとっては、証券会社等を訴える場合でもない限り、余り勉強しないマイナーな法律の1つです。
ほとんど独学に近いのですが、そのような際に信頼性の厚いコンメンタールはとてもありがたく思います。
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