【弁護士考】 2023年も、本日で終わりです。1年が経つのは早いものです。

　今年もいろいろとお世話になりました。来年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

　田舎弁護士にとって、今年は、「会議」が非常に多かった1年でした。

　東証プライム上場のフジの社外監査役、事業会社であるフジ・リティリングの監査役、国立大学法人愛媛大学の理事、ガレージで国内シェア第3位の田窪工業所の社外監査役、山星屋の関連会社であるアリスタ・木曽の監査役、愛媛経済同友会幹事、四国生産税本部企業会計研究会幹事、日本弁護士連合会住宅紛争処理機関検討委員会委員等の「会議」のために、せわしい1年でした。

　幸いなことに、WEBでの参加が可能な「会議」が増えてきているために、WEBを利用しながら、なんとか両立を図ることができました。

　また、大手の会社からの企業顧問も増えて、そのため、毎日のように、「メールでのご相談」が事務所にいる間の時間のかなりの部分を占めるようになりました。

　このため、今年は、交通事故以外の案件のご相談は、顧問先様等からのご紹介がない場合には、ご依頼を受けても、責任をもって対応できる時間を確保できなくなるため、「多忙」を理由に大半をお断りせざるを得ない1年でもありました。　

（八王子城からみた富士山）

　また、5月からは、コロナが5類に変更したことに伴い、以前から自粛されていた懇親会が活発になりました。ただ、まだまだ一次会くらいで終わるところが大半でした。

　10月からは、仕事での東京出張も始まり、その際に、大学生の息子と山城等を巡る機会もありました。

　登山はあいかわらず継続しておりますが、嫁ちゃんランチを持参して山頂でいただくというのが至福の楽しみです😄

　来年は、フジとフジリテイリング、マックスバリュ西日本が統合され、1社となりますが、本社機能を広島に移転するため、しばらくの間、田舎弁護士の広島出張も増えると思います。広島ということになれば、今治からだと宿泊ということになるため、これまで以上に効率的に事務所での仕事をしていく必要があります。

　引き続き、来年もご指導の程よろしくお願い申し上げます。😁