【金融・企業法務】 金融法務事情No2187号

　金融法務事情No2187号が届きました。気になった解説は、次のとおりでした。

　リーディング金融法務「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」の意義と課題

　論説　中小企業の事業再生等に関するガイドラインの解説（下）

　金融機関におけるマネロン　疑わしい取引の届出の躊躇

　内部通報者・内部告発者の探索・不利益取扱いの禁止

　交通事故により被害者に身体傷害および車両損傷を理由とする各損害が生じた場合における、被害者の加害者に対する車両損傷を理由とする不法行為に基づく損害賠償請求権の民法724条前段所定の消滅時効の起算点（最高裁令和3年11月2日判決）

　最近の金融法務事情の解説は、難易度が高くて読む込むことが難しくなっています。

　貸付型クラウドファンティング規制に関する考察、与信AIに法規制はなされるか、投資ファンドにおけるESG適合性なんて、田舎弁護士には、石鎚山の鎖を登るようなものを感じます💦　

　なかなか見通しがきかなくて困ります💦💦

　最近、紙面刷新記念で、金融オンラインスクールを開催していただけるのはありがたいです。6月30日は、再確認　債権管理・回収に係る実務上のポイントです。

　このようなクラシックなテーマであれば、田舎弁護士も、理解がしやすいのですが💦💦💦