🚓 書籍紹介(交通事故)

🏩 書籍紹介(労働・労災)

🏠 書籍紹介(不動産・建築)

🚚 書籍紹介(流通)

« 【労働】 民法上の配偶者が中小企業退職金共済法14条1項1号にいう配偶者に当たらない場合 | トップページ | 【金融・企業法務】 持株会社の実務 第9版 »

2021年12月 6日 (月)

【金融・企業法務】 M&A弁護士の思考法 最先端の中小企業買収ノウハウ

 レガシィ提供の、M&A弁護士の思考法 最先端の中小企業買収ノウハウです。 

Kimg1867
(竜神平)
 セミナーは、中小企業買収の法務という柴田堅太郎弁護士が執筆された書籍を利用しながら、経営者を主要な株主とする中小企業のM&Aにおいて、買い手側は、どうやって買収先の適正な価値を見極めればいいのか、買収リスクとその回避策も説明されています。
 セミナーは3時間ですが、駆け足的なところも少なくないので、本来から言えば、6時間は欲しいですね。ただ、M&Aが主要な業務ではない田舎弁護士としては、3時間でも、書籍の大要を確認することができましたので、有意義でした。
 秘密保持契約がNDA、基本合意書がLOTやMOU、補償金額の上限がキャップ、下限がバスケット等と略称されること、一物二価の問題、タームシートなどの用語については、漸く慣れてきました。
 他方で、ドラック・アロング・ライト、タグ・アロング・ライト、コールオプション、チェンジ・オブ・コントロール条項、ホールドバック、エスクロー、アーンアウト条項、カーブアウトM&Aなどは、内容はわかっていてもまだまだ聞き慣れない用語であり、勉強になりました💦
 

« 【労働】 民法上の配偶者が中小企業退職金共済法14条1項1号にいう配偶者に当たらない場合 | トップページ | 【金融・企業法務】 持株会社の実務 第9版 »

【金融・企業法務】」カテゴリの記事

2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近の記事

🏦 書籍紹介(企業法務・金融)

無料ブログはココログ