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2021年9月 6日 (月)

【建築・不動産】 不動産取引における調査・説明のポイント

 新日本法規から、令和3年6月に出版された不動産取引における調査・説明のポイントです。執筆者は、企業や団体に勤務されている弁護士さんです。 

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(林道・水ヶ峠線)
 2編からなっております。①取引における説明内容のポイント、②重説の要否・手続・方法です。対象者は、宅建業の免許をもって活動する宅建業者の方となつております。
 不動産トラブル事案も、田舎弁護士は積極的に受けており、本書は、いわゆる説明義務にかかわる書籍ですので、参考になります。
 例えば、「現況と公図との違い」について、「調査・説明のポイント」として、「□ 公図と現況が相違する場合にはその旨、将来境界・所有権の範囲に関する紛争等のリスクが発生する可能性があること、公図の訂正が望ましい場合があること □ 対象地に旧法定外公共物が隣接する場合にはその旨、その境界が不明である場合にはその旨 □ 対象地に旧法定外公共物が含まれている場合にはその旨、土地の面積が表示と合致しない可能性があること、払い下げができない場合に旧法定外公共物内の建物・工作物を撤去せざるを得なくなる可能性があること、旧法定外公共物の使用料の支払請求をされる可能性があること」が説明されています。
 件数的には少ないですが、宅建業者の説明義務違反を巡って法的紛争に発展することもあるので注意が必要です。
 なお、写真は、水ヶ峠トンネル松山側から、水ヶ峠までの林道水ヶ峠線の途中にある砂防ダムです。近くにスズメバチ🐝がいたので、注意が必要です。

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