【金融・企業法務】アパートの賃貸事業等のための融資金の繰上返済の手数料にかかる特約について、消費者契約法の規定により無効なものになるとは認められないとして、同手数料相当額の返還請求が棄却された事例
金融法務事情No2020号で紹介された東京地裁平成31年3月20日判決です。
アパートの経営等をしている者が、その事業等の借り入れにかかる消費貸借契約をしたものであるから、消費者契約法2条1項のかっこ書の規定により、同人は消費者される個人から除外され、同法10条の規定は適用されない。
消費者契約法第10条は、消費者の利益を一方的に害する条項の無効を定めたものですが、東京地裁は、そもそも原告が消費者とされる個人では無いと判断しました。
アパートの融資金を繰上返済したところ、手数料としてなんと100万円近くとられてしまったという事案です。
なお、本判決とは異なり、絵画の購入の事案で、その個人が絵画のレンタル等の事業の具体的な準備として行ったものとは認められないとして、消費者契約法2条1項の消費者にあたるとした東京地判平成27年2月5日判決があるようです。
« 検察庁法改正案騒動の後始末 | トップページ | 【法律その他】 高齢者の医療の確保に関する法律による後期高齢者医療給付を行った後期高齢者医療広域連合が当該後期高齢者医療給付により代位取得した不法行為に基づく損害賠償請求権に係る債務についての遅延損害金の起算日 最高裁令和1年9月6日判決 »













![井上 繁規: 時間外労働時間の理論と訴訟実務[第2版] ~判例・労災決定・学説にみる類型別判断基準と立証方法~](https://m.media-amazon.com/images/I/51HH10+k17L._SL75_.jpg)

![指宿昭一: 外国人労働者の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 11)](https://m.media-amazon.com/images/I/41y1-S8Oi1L._SL75_.jpg)
![渡辺 輝人: 最新テーマ別[実践]労働法実務 5 残業代の法律実務](https://m.media-amazon.com/images/I/51vWMkAUqCL._SL75_.jpg)
![梅田 和尊: 最新テーマ別[実践]労働法実務 6 パワハラの法律実務](https://m.media-amazon.com/images/I/51oZE4TPMjL._SL75_.jpg)
![笠置裕亮: 労災におけるメンタル疾患の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 13)](https://m.media-amazon.com/images/I/51YOPXNu-KL._SL75_.jpg)
![塩見卓也: 休職の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 3)](https://m.media-amazon.com/images/I/41KQWAPOVUL._SL75_.jpg)

![竹村和也: 懲戒の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 10)](https://m.media-amazon.com/images/I/41jL2xhwvKL._SL75_.jpg)





















































![: チェーンストアエイジ 2011年3月1日号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YpQR-PogL._SL75_.jpg)



























































最近のコメント