🚓 書籍紹介(交通事故)

🏩 書籍紹介(労働・労災)

🏠 書籍紹介(不動産・建築)

📚 書籍紹介(法律)

🚚 書籍紹介(流通)

« 【金融・企業法務】 月刊監査役 4月号 | トップページ | 【金融・企業法務】 IPO(新規株式上場)審査の概要と留意点 続き »

2020年5月23日 (土)

【金融・企業法務】 IPO(新規株式上場)審査の概要と留意点

 月刊監査役5月号では、IPO(新規株式上場)審査の概要と留意点が解説されています。

 田舎弁護士も、現物で株取引などを行っていることから、IPOについては興味を抱いております。 

143
(大阪城)
 そもそも、「市場」ですが、東証は、現在、市場第一部・市場第二部・マザーズ・JASDAQ(スタンダード及びグロース)の5つの市場区分としておりますが、2022年4月をめどに、プライムス市場・スタンダード市場・グロース市場(仮称)の3つの市場区分への見直しを実施するとしているようです。
 
 何じゃ、それは?
 さておき、市場第一部は、時価総額250億円以上、市場第二部は、20億円以上、マザーズは、10億円以上 JASDAQは規定がありませんが、流通株式の時価総額は5億円以上(マザーズと同じ)とされています。
 独立役員に指定される社外監査役については、独立役員面談として、ヒアリングが行われます。ヒアリング事項としては、
 ① 各監査役の就任経緯
  → 「どのような経歴・つながり・紹介などを経て就任するに至ったかを確認する。監査役の独立性を担保できないような状況が発生していないか留意が必要である。」とされています。
 ② 各監査役間の役割分担について
  → 「各監査役の役割分担の状況、分担の趣旨(各監査役のバックラウンドを踏まえて、適切に分担されているか)を確認する」とされています。
 ③ 監査の内容等について
  → 「事業内容、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、経営計画等様々な観点を踏まえ、内部統制上若しくはビジネス上のリスクとして捉えられている内容、監査における重点監査項目及び主な改善・指摘事項、その改善状況、確認帳票や往査の対象先・頻度、往査時における監査ポイント等を確認する。申請会社の規模や事業内容等に即した監査役の職務執行が適切に行われているかを確認する」とされています。
 ④ 監査役会の開催状況について
  → 「監査役会の開催タイミング、最近の議題、議論の状況等、監査役会が適切に機能しているかを確認する」とされています。
 ⑤ 内部監査室及び会計監査人との情報交換・連嶺の実施状況について
  → 「監査役監査、会計監査人監査、内部監査による三様監査が機能しているか、申請会社に対する監査の実効性を確認する。」とされています。
 ⑥ 申請会社の役員構成に対する見解・取締役会における議論の状況について
  → 「取締役間の牽制状況、社外役員の構成(人数・メンバー)等に対する監査役の見解、取締役会における議論は十分に行われているかを確認する」とされています。
 
011
                             (奈良・大仏) 

« 【金融・企業法務】 月刊監査役 4月号 | トップページ | 【金融・企業法務】 IPO(新規株式上場)審査の概要と留意点 続き »

【金融・企業法務】」カテゴリの記事

2026年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

🏦 書籍紹介(企業法務・金融)

無料ブログはココログ