今治に本店のある会社の管財事件が今治以外の弁護士に委嘱される!?
東京商工リサーチから、今治の島しょ部に本店のある海運会社が最近今治の裁判所で破産開始決定を受けたという速報をいただきました。
速報をみる限りさほど難しそうな事案ではなさそうでした(負債総額5000万円程度で、船舶は売却済み)が、なぜか、破産管財人は今治以外の弁護士が選任されていました。
田舎弁護士の場合は銀行の顧問をしているので、利益相反の問題もあり法人の管財事件はなかなか廻ってこないのですが、それでも今治には昔と異なりたくさんの弁護士がいるのですから、今治の弁護士が破産管財人に選任されるのが自然だと思うのですが、今治以外、殊に、松山の弁護士に廻されることを散見されます。
このままだと、今治の若手弁護士や中堅弁護士が管財事件に携わることができず、貴重な経験を積むことができないように思います。
今治の事件は、特別な事情がない限り、今治の若手や中堅弁護士に廻してもらいたいものです。
同じことは、後見もそうなんですよね。後見人の先生が、今治の司法書士ではなく、今治以外の司法書士が選任されることも散見します。これも、今治の若手や中堅司法書士に廻してもらいたいものですね。
困ったもんじゃわい。 地産地消は士業の世界でもいえるのではないかと思います。
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