弁護士冬の時代をどうのりこえていくのか
弁護士冬の時代と言われるようになって久しくなっておりますが、ここ数年司法試験合格者が1500人台を推移していることから、就職事情は以前より改善されているようですが、他方で、とりわけ都会の若手弁護士の業務環境や生活状況は改善されていないままのようです。
とりわけ、都会での弁護士数が少ない法律事務所の生き残りについては熾烈を極めていると聞いておりますし、田舎弁護士の知っている弁護士さんも廃業されたり自宅で開業されたりしています。
他方で、地方の法律事務所に勤務される新人弁護士は、以前と比べて数は大幅に減少しているように思われます。
その理由として、すでに地方は飽和という理解と、都会の法律事務所の就職環境が改善されたという理解があるようです。
ただ、いずれにしましても、田舎弁護士のようなごくごく平凡な弁護士の場合、都会の法律事務所に就職し、途中で退職した場合、自力で事務所を維持できるのかという点については、相当程度のリスクがあるように思います。
都会のある弁護士(所属弁護士数が10人規模)に月にいくら賃料を支払っているのかと尋ねると、500万円と述べていました。
それよりは、人間関係がまだまだ濃い地方で、就職や開業するするという選択肢も、検討に値するのではないかと思います。
弁護士冬の時代をどう乗り越えていくのか、考えてみる必要があります。
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