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2017年3月 4日 (土)

【金融・企業法務】 会計不正の検証と実務対応 ~典型的な不正経理パターン

 先日、四国生産性本部主催の「企業会計研究会」(高松)に参加しました。

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 講師は、新日本有限責任監査法人の安福健也公認会計士です。

 受講生があきがこないよういろんな工夫がされていました。。。

 それはさておき、研修の成果として、例えば、「小売業」の「内部統制・内部監査の見直し及び再構築」については、以下のようなことを学びました。

 まず、「典型的な不正経理パターン」として、

① 小売業では店舗在庫の水増しによる利益創出が典型的な不正のパターンであり、主に3つの段階における手口がある。本社側でシステムのデータベースやプログラム自体を操作してデータを改ざんするようなケースもあり、場合によっては深刻な影響額になる。

                    ↓

  〇 店舗側で実地棚卸表をごまかす

  〇 店舗側で実地棚卸表とは異なる在庫データを入力する

  〇 本社側で店舗からの在庫データを改ざん、ないしはそれと異なる在庫残高を仕訳入力する

② 仕入割戻が大きな損益インパクトを持っている場合が多く、その架空計上により損益操作を行う場合もみられる

③ 架空の経費や返品等、金券やサービス券等を利用した少額反復型の横領事例も多い

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