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2016年9月18日 (日)

【弁護過誤】 司法書士の注意義務違反

 判例タイムズNo1426号で紹介された東京地裁平成27年11月10日判決です。

 不動産の売買契約の買主から委託を受け、売主と名乗る詐称人の本人確認及び同人の持参した登記手続書類の確認を行った司法書士の注意義務違反を否定した事例です。

 手数料が5万円しかもらっていませんが、8000万円の損害賠償請求がされています。

 売主と名乗る詐称人が持参した書類は、巧妙なものだったようですが、買主が司法書士に対して度々真贋についての確認を促したにもかかわらず、案の定、偽物だったので、矛先が司法書士に向かったようです。

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