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2015年7月10日 (金)

焼け石に水では?

 法学既習者は、適性試験が免除になるかもしれないようです。

 「法科大学院の適性試験について、志願者のうち、法学部の卒業生ら法学既修者は受験が免除されるよう、制度の見直しを文部科学省が検討していることが4日、関係者への取材で分かった。司法試験合格率の低迷で年々減少している志願者数を、負担の軽減で増加に転じさせたい考えだ。

 適性試験は、法科大学院の履修に必要な思考力などをみるため、1次試験として課される。法科大学院の設置基準の「入学者の適性を的確かつ客観的に評価する」との条文が根拠だが、明確な規定はない。」

 ただ、法科大学院が不人気なのは、弁護士業界が深刻な不況に陥っているということだから、それが改善されない以上、焼け石に水の様な気がします。

 法科大学院制度を廃止して旧司法試験に戻すか、法科大学院の数を10校程度にして司法試験合格者を減らすか、のどちらかしかないように思います。

 若い弁護士をみて感じるのは、昔のように、一癖も二癖もある人が減少して、素直なおとなしい方が増えたようなような気がします。弁護士の業務内容からすれば、それはそれで困ることが多いかもしれません。

 

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