【金融・企業法務】 マイナンバー制度の実務と業務フローがわかる本 No1
日本実業出版から、6月1日に「マイナンバー制度の実務と業務フローがわかる本 」が出版されていましたので購入して早速勉強しました。
7章にわかれています。
①マイナンバーとは何か ②マイナンバー導入のスケジュールと実務 ③マイナンバーの取扱いと番号取得時の本人確認 ④企業に求められる安全管理対策 ⑤盲点となる委託先対応 ⑥マイナンバーの保存と管理 ⑦罰則・その他
①マイナンバーとは何か という章では、(1)マイナンバーとは、「社会保障・税番号制度」のことで、住民票を持つ全ての国民に対して12桁の番号が付与されること、この番号は平成27年10月以降に通知され、主に社会保障分野・税分野・災害対策分野で来年1月から利用されること、(2)法人に付与されるマイナンバーは公開され利用制限がないこと、他方で、個人に付与されるマイナンバーは秘匿性が高く厳格な管理の中で利用制限が設けられていることが紹介されています。
②マイナンバー導入にスケジュールと実務 という章では、(1)体制設備にあたり企業が実施しなければならない事項としては、ⅰ社内体制の整備 ⅱマイナンバー収集対象者の洗い出し ⅲマイナンバー収集対象者への周知と番号の収集 ⅳ方針の明確化と規程整備 ⅴ安全管理措置の検討 ⅵ社内システムの改修 ⅶ委託先・再委託先の体制確認、監督にモレや遅れがないようにしておくこと、(2)ⅰマイナンバーの取得をする際には、源泉徴収票作成事務、健康保険・厚生年金届出事務といったように、その利用目的を通知しなければならないこと、ⅱマイナンバーの利用目的の通知等は、通常、①社内LANにおける通知、②利用目的を記載した書類の提示、③就業規則への明記のいずれかによって行うことが必要とされています。
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