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2015年4月19日 (日)

【交通事故】 交通民集の座談会 平成26年12月13日

 交通事故民事裁判例集第45巻索引解説号(ぎょうせい)に、6年ぶりに開催された「交通民集の座談会」記事が紹介されていました。

 4テーマです。

 第1がRSD(反射性交感神経性ジストロフィー・反射性交感神経萎縮症)です。

 自賠責保険の認定基準を厳格に適用すべきか、それとも緩やかに適用すべきかという基準の認定の他、素因減額の関係、症状固定後の治療についてのお話がありました。

 第2が、疾患などの影響により責任無能力者となった運転者に運行供用者責任が認められるかという問題です。

 第3が、自然災害が関与した場合の運行起因性の問題で、例えば、死亡に至る事故が車両の外で、自然災害によって生じたということが特徴である東京地裁平成24年12月6日付け判決を例にとって、解説がなされていました。

 最後が、提起賠償金をめぐる問題についての議論で、これは、オーソドックスな議論が展開されていました。ただ、東京地裁民事27部でも、定期金の事案はほとんどないようです。議論が多い割には、意外ですね。

 田舎弁護士でも、東京の最先端の議論にも接しながら、研鑽を積んでいく必要があります。

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