【金融・企業法務】 税理士 弁護士 のための 税務調査の後の不服申立手続ガイド
日本加除出版から、昨年7月に発行された「税務調査の後の不服申立手続ガイド 」という書籍を購入しました。
著者は、平成11年に弁護士登録した、松井淑子弁護士です。ということは、田舎弁護士と司法修習同期の可能性が高いですね。
平成22年7月から平成26年7月までの4年間、国税不服審判所の国税審判官として審査請求に関わる仕事をされていた方です。
弁護士って、特に、地方では、税金に関わる紛争についてはかかわることがほとんどありませんでした。医療過誤のような専門分野と思われていました。
最近では、昨年当事務所に所属していた弁護士も国税審判所の国税審判官になったり、或いは、現在働いている弁護士も選択科目を税務にしていたことから、税務に関心の強い方が少しですが増えているように思います。
私自身は、もう、税務に関わる紛争を専門的に取り扱うことができる自信はありませんが、業務として最低限の知識は得ておこうと思って購入しました。
6章にわかれています。①前提知識、②税務調査段階、③不服審査ー不服申立ての概要と留意点、④異議申立て(平成26年改正再調査の請求)、⑤審査請求、⑥不服申立ての理由ー不服申立てにおける最重要ポイント です。
この書籍は、きちんと、一読しておく必要があるなあと強く感じました。
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