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2014年9月18日 (木)

弁護士とメンタルヘルス

 判例時報No2227号で、升田純中大ロー教授が弁護士のメンタルヘルスについて言及する論文を執筆されていました。 

 弁護士が受任事件の処理等の業務を遂行中にストレスを受け、パワーハラスメント等を受ける場面は、所属法律事務所のパートナー、先輩弁護士、同僚弁護士、依頼者、その関係者、共同受任した事件の弁護士、受任事件の相手方、関係者、訴訟等の裁判における担当裁判官等と関係する場面が想定される。

 所属法律事務所のボス弁、パートナー、先輩弁護士、同僚弁護士と関係する場面は、企業等の職場におけるストレス、パワーハラスメント等と同じ性質、類型のものである

 既に法律事務所において職場での死亡例、職務遂行中の死亡事例等を仄聞することがある

 弁護士が受けるストレス、パワーハラスメント等は、所属する法律事務所だけでなく、依頼者、その関係者、共同受任した事件の弁護士、受任事件の相手方、関係者、訴訟等の裁判における担当裁判官等、多方面からであり、

 例えば、訴訟の追行、審理において、裁判官からの様々な訴訟指揮等が行われるが、このような言動には不当で、合理的な根拠がないものも散見されるところであり、弁護士にとってストレスの原因

 これらの適切な対策を日頃から立てて、心理的に健全な状態を維持することは相当に重要な事柄になっている。

 升田先生は以上のように弁護士が受けるストレスについて解説されていますが、まさにそのとおりというべきであり、弁護士やそのスタッフを取り巻くストレスは、相当程度が強いものがあります。

 とりわけ、弁護士の場合は、日々の業務に追われることも少なくなく、長年にわたり心労を蓄積し、健康を損なう方もおられます。

 私自身は、子どもが小さい間は子どもと旅行したり、また、趣味のプールで長時間泳いだりしていますが、最近では、子どもとの旅行もめっきり少なくなり、また、腰痛のためにプールにもいけておりません。加えて、弁護士2人分の仕事量をこなしているため、仕事が終わるのが午前ということも少なくありません。 

 私が弁護士登録したころを思い出しますと、なれないこともあり、やはり仕事は午前を過ぎることもあり、また、相手方の中には粘着質な方もおられて、大変だったことを思い出しました。運動をしないので、体重ばかりは増加して、現在の腰痛につながっています。

 新人弁護士には、是非、趣味、できれば、スポーツと、友人作りに励んで貰えればと思います。 

 

 

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