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2014年1月25日 (土)

法学部の凋落

 愛媛の弁護士の寄井です。

 ここ数年、法学部の凋落傾向に歯止めがかからないような状態のようです。

 私が学生のころは、法学部は、公務員試験等対策になるということで、文系のなかでは結構人気があった学部です。

 ところが、有名大学の法学部の延長にあった司法試験に対する不人気が大きくなるにつれて、法学部の偏差値も低下しているようです。

 特に母校の中央大学法学部の偏差値の低下は著しいとか!?

 確かに、司法試験合格者が増えたことに伴い、一昔前と異なり、勤務する法律事務所が見つからない、見つかってもブラックだった等という話はよく耳にするようになりました。 

 司法試験に対する人気を高めるためには、まずは、司法試験合格者がきちんとしっかりした法律事務所に就職できる程度にまで合格者の数を減らすこと、そして、司法修習生に対する給付制を復活させること、そして、修習期間を1年6ヶ月程度にすることが必要です。

 法科大学院はあくまで手段だと思います。角を矯めて牛を殺すことがないよう、祈るばかりです。 

 法科大学院を維持するのであれば、上位校10校程度でよいと思います。

 ただ、今の日弁連の会長候補をみると、主流派は現在の体制維持という印象を受け、反主流派は賛成できるところも少なくないのですが政治的な主張も多くて、いずれも賛同しかねるような状態です。というわけで、選挙の件で、私の事務所に電話をかけるようなことはしないで下さいね。  

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