【労働・労災】 ユニオンへの加入・結成と活用(旬報社)
旬報社から2009年に出された「ユニオンへの加入・結成と活用」という書籍を購入しました。
著者は、鴨田哲郎弁護士(中大卒)で、労働者側の弁護士さんです。
目次をみると、①労働組合、②解決手段、③団体交渉、④組合活動、⑤争議行為、⑥労働協約に区分されています。
個別事案毎の団交についての注意点をわかりやすく解説されています。
本書は、「何らかの個別的労使紛争を抱え、あるいは抱えそうで、かといって会社の言いなりになるのは業腹で、少なくとも一矢報いてやりたい、そのためにユニオンへの加入、あるいは仲間を募って自ら労働組合を結成してみようかと考えている労働者を第1の念頭に労働組合法の実務的解説を目的とするものである」という目的のもとに、書かれたものです。
田舎弁護士の地域では、ユニオンに解決を依頼される方は少なくて、やはり弁護士に解決を依頼される方が圧倒的に多いような印象を受けています。
とはいえ、最近では、ユニオンも注目されており、私の事務所でも、司法関係のユニオンから、スタッフ宛の手紙が届くことがあります。
田舎では、依頼人次第で、労働者の味方になったり、使用者の味方になったりしますが、都会の弁護士に尋ねると、労働者側の弁護士は、使用者側の代理人にはならないし、使用者側の弁護士は、労働者側の代理人にはならないようです。
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