【流通】 チェーンストアエイジ 3月15日号
チェーンストアエイジ3月15日号が送られてきました。
その中の記事の1つに、ヤオコーの集客力を支える三昧攻めのデリカ戦略と題する記事が紹介されていました。
三昧は、2003年にヤオコー本体からデリカ事業を分社化された会社ですが、三昧を設立したころは売上に占めるデリカの構成比は8%だったのが、現在では15%弱まで成長し、成功をおさめているようです。
同社のヒット商品の1つに「おはぎ」があるようですが、このおはぎは、その日のうちに売り切ることが前提に製造されたものであり、そのため、消費者に支持されて、1店舗あたり1日3万円から3万5000円の売上をあげている商品になっているようです。
定番商品のおいしさと追求して商品力を磨き上げたと社長はコメントされていますが、商品力を磨き上げるためには、様々な工夫をこらしていたようです。
攻めの総菜戦略に一定のロス率は必要とあります。ロス率を減らすのであれば、魅力のある売場を作ることができないということです。
大変参考になりました。
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