座談会 立証活動のスキルと現実(上) 判タNo1332
判タから出版された「民事事実認定と立証活動 第1巻・第2巻」についてのフォローアップ企画です。
「伸びるタイプの法律家」として、A弁護士は、「依頼者の立場を考えた事情聴取、それから立証資料を探すという能力、これができる人は伸びるのではないかと思います。」と説明し、B訟務検事は、「理解力の差ですね。人の話を聞いてきちんと理解できる人はやはり伸びるなと感じています。」、「伸びる人は基本がしっかり身に付いている人」などと説明されています。
また、大手法律事務所と小規模法律事務所との一長一短についても論じられていましたが、必ずしも、大手法律事務所の方が優位性を持っているものではないということを現場の第一線の裁判官も語っておられるのを読んで少し安心しました。
ただ、1点気になる点は、「実際に裁判官任官を考えるような優秀な修習生や弁護士志望の修習生であっても非常に熱意とやる気のある修習生はこの本をかなり読み込んでいます。」と現役の裁判官が述べておられる点です。なんとなく、反対解釈してしまうと、弁護士志望者が熱意とやる気がないのが多いのかな?と思ってしまいました。
もっとも、私自身、紹介された書籍を読んだことはないので、熱意とやる気のない中堅弁護士かもしれませんが・・・
非常に熱意とやる気のある中堅弁護士になるために、早速購入してみようと思いました。「先行投資の対象」となってしまうかもしれませんが・・・
« 【交通事故】 近未来の交通賠償を予感させるような事案です。 | トップページ | 日本賠償科学会 第57回研究会 昭和大学 »
「【弁護士考】」カテゴリの記事
- 【弁護士考】 若林昌子さん(2026.05.13)
- 【弁護士考】大手法律事務所に所属する弁護士について、労働契約法上の労働者には当たらない 東京地裁令和7年2月13日判決(2026.04.01)
- 【弁護士考】 3月19日、令和7年度第1回今治建築審査会に参加しました。(2026.03.21)
- 【弁護士考】 司法修習生に評議内容聞き出し 弁護士を業務停止6か月(2026.03.17)













![井上 繁規: 時間外労働時間の理論と訴訟実務[第2版] ~判例・労災決定・学説にみる類型別判断基準と立証方法~](https://m.media-amazon.com/images/I/51HH10+k17L._SL75_.jpg)

![指宿昭一: 外国人労働者の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 11)](https://m.media-amazon.com/images/I/41y1-S8Oi1L._SL75_.jpg)
![渡辺 輝人: 最新テーマ別[実践]労働法実務 5 残業代の法律実務](https://m.media-amazon.com/images/I/51vWMkAUqCL._SL75_.jpg)
![梅田 和尊: 最新テーマ別[実践]労働法実務 6 パワハラの法律実務](https://m.media-amazon.com/images/I/51oZE4TPMjL._SL75_.jpg)
![笠置裕亮: 労災におけるメンタル疾患の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 13)](https://m.media-amazon.com/images/I/51YOPXNu-KL._SL75_.jpg)
![塩見卓也: 休職の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 3)](https://m.media-amazon.com/images/I/41KQWAPOVUL._SL75_.jpg)

![竹村和也: 懲戒の法律実務 (最新テーマ別[実践]労働法実務 10)](https://m.media-amazon.com/images/I/41jL2xhwvKL._SL75_.jpg)























































![: チェーンストアエイジ 2011年3月1日号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YpQR-PogL._SL75_.jpg)























































最近のコメント