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2009年7月31日 (金)

中央大学生の進路

  第457号の中央大学時報が送られてきました(7月25日号)。

  その中に、学部別非就職者の内訳表が記載されていました。

  それによれば、中大ロースクールには、52名(法学部からは51名)、他大学ロースクールには、121名(法学部からは114名)、進学しているようです。

  受験準備として、法学部に限定すると、公務員採用試験は25名、司法試験は21名、ロースクール試験は26名、公認会計士試験は9名、税理士試験は4名、弁理士試験・教員採用試験・専門職大学院試験は0名でした。司法書士試験の欄がないのは不思議でした。中央大学には、司法書士白門会もあり、司法書士試験を目指す人も少なくないはずなのに・・・次回の時には、直してもらいたいものです。

 司法試験関係は、合計で200名弱になりますが、20年前に、司法試験の受験のための浪人が年200名弱も誕生していたかというと、私の記憶だとそんなことはなく、すごい数になっているなあと思いました。

 我が母校についていえば、法曹界に対する人材供給量は、すごいことになっているなあと思いました。

 それはさておき、また、ロースクール試験のために、浪人する人が少なくないことにびっくりしました。一昔の感覚からすれば、司法試験さえ合格すれば、ほとんど希望する法律事務所に入ることはできたのですが、昨今の司法試験の容易化に伴い、より上位のローではないと就職が困難ということも考えられるため、「ロー浪人」という現象が発生しているのかもしれません。

 採用する方も、司法試験が余りあてにならないということになると、司法試験の順位や出身ローのブランド名で、採用を決めることもありうるからです。

 ただ、個人的には、お金のかかる法科大学院よりも、予備試験の合格枠を拡大して貰いたいと思っています。出身ローのブランドで、弁護士も序列が生じないよう、気をつけていかないといけませんね。

 

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