【弁護士考】 2回試験(旧司法試験組)発表
今日の読売新聞に、司法研修所2回試験の結果が取り上げられていました。
これによると、受験した司法修習生(旧司法試験組)642名中、不合格者は、33名で、不合格率は、5.1%になるようです。
過去の2回試験の推移については、法務省のHPにデータが載っています。
また、同紙によれば、昨年は、旧司法試験組の司法修習生1468名中、71名(4.8%)、ロースクール組の司法修習生1055名中、76名(7.2%)だったと報道されています。
私たちのころは、2回試験に合格しない人は、まれで、いても、数名止まりでした。
一見すると、不合格率5%は、試験としては、広い門のように思えますが、今回の司法修習生は合格率数%の難関の(旧)司法試験を経ていることが大前提になりますから、その中から落とすということは、よっぽどのことがなければ落ちないはずです。
合格者を増やしすぎたり研修期間を短縮したため、司法研修所の教育の質も相当程度落ちていることも大きな要因の1つになっているのではないかと想像しています。
黒猫先生のブログにも、形骸化してゆく司法修習制度として警鐘を鳴らしておられます。
せめて、法曹の養成については、十分な予算を獲得して、研修の質を落とさないよう努力していただければと思います。
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