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2007年6月15日 (金)

懲戒される弁護士が増えたなあ

 6月号の「自由と正義」という業界誌(月刊)が、本日、送られてきました。

 なんと、19名の弁護士が懲戒を受けていました。

 少し驚いたのは、弁護士会にて倫理研修が義務づけられていますが、長期間、倫理研修を受けなかったを理由に戒告処分を受けている弁護士が、2名おられました。

 また、同じ事務所に所属する弁護士が4名も懲戒されていました。珍しいのではないでしょうか?

 少し怖いなあと思ったのは、依頼人に競売妨害行為に利用されていることを認識しながらその妨害行為の外形を「確実に」排除することを怠って訴訟を追行し、結果的に、競売妨害行為に荷担したと非難されている事案です。このような行為にでる依頼人は自己の行為が許されると認識している方が多く、弁護士の説得にも耳を貸さない方が少なくありません。確実に排除まで求められるとすれば、結果責任を問われるのに等しくなる場合もあるのではないでしょうか?

 また、依頼人(妻)から、相手方(夫)の弁護士に対して、夫の源泉徴収票の取付依頼をされた事案で、税務上必要だとする依頼人の説明が虚偽であることを信じて、取付要求した事案も、私もやりそうで怖かったです。

 さらに、依頼人に、紹介者のマイナスな情報をぺらぺら喋った事案もあります。おしゃべりは禁物ということでしょう。

 愛媛弁護士会でも、昨年は、新規入会者10名、登録換え入会者2名を迎え、登録会員は、100名を超えました。これからは、どんどん弁護士の数も、都会、地方問わず増えていきますが、それに従って、懲戒される弁護士も増えていくのでしょうか・・・・。

 そのうち、弁護過誤を得意分野とする弁護士も現れてくるかもしれませんね。(T_T)

 私の事務所も、新人弁護士を募集しています。新旧問いませんので、興味がある方はご連絡下さい。

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