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2007年4月13日 (金)

高額対人賠償判決例

 自動車保険ジャーナルNo1682号(4月12日号)に、最近の高額対人賠償判決例が紹介されていました。

 名古屋地裁(平成17年5月17日)は、会社員(男性29歳)の後遺障害事案について、3億8281万円の賠償を命じています。

 次いで、大阪地裁(平成18年6月21日)は、開業医(男性38歳)の死亡事案について、3億6750万円の賠償を命じています。

 職業的には、高校生や大学生などの若年者がかなりの割合を占めます。

 また、態様としては、開業医の死亡事案を除き、紹介事例は全て後遺障害事案でした。

 性別は、男性がかなりの割合を占めています。

 対人賠償として、無制限の保険に加入していなければ、一個人では支払えることができるような金額ではありません。

 それにも拘わらず、任意保険に加入しない運転者も、少なくありません。自動車などは日常的に運転するわけですから、万が一、大きな事故を発生させてしまった場合には、民事賠償責任は重く、十分な保険に加入していなければ、刑事事件でも実刑が言い渡されることは少なくありません。

 また、最近は、対物事案でも、高額な賠償が言い渡されることが少なくありません。

 対人、対物賠償保険にはかならず加入し、しかも、賠償額無制限にしておくことを強くお勧めいたします。

 事故が生じてからでは手遅れですから。

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