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2007年3月25日 (日)

スタッフ弁護士の待遇

 法テラスに勤務するスタッフ弁護士の待遇は、必ずしも、好待遇というわけではないようです。

 58期の先生で、基本給が26万6000円、調整手当が6万円、その他の手当で、額面は、合計月額36万円ですが、その中から、所得税、健康保険税などが差し引かれると、手取りは、月額25万円から26万円位になるようです。

 事務所に収益があがれば、例えば、収益が給料の3倍を超えると、基本給の1割がでるので、これが加算されると、月額2万6000円増えることになります。これは、収益が、10倍になっても、月額2万6000円に据え置かれているようです。

  これが事実だとすれば、あまり成果主義にはなっていませんね。これでやる気をたもつのは普通の人だとなかなか至難です。

 いや、これでは、将来、独立するための資金も貯められず、任期が切れた後は、大変です。

 マチ弁でも、ボスからもらう給料は、月額36万円というのは、今ではそれほど低いわけではないようですが、それでも、国選事件が月に2回ほど廻ってくることから、国選報酬としてプラス15万円、合計約50万円(額面)で、その中から、独立するための資金を少しずつ蓄えていったように思います(なお、国選事件の指名権が法テラスに移行してから、国選報酬も減額されたこともあり、また、開業の経費を考えれば、独立開業すること自体が、マチ弁でも難しくなっているようです。)。 

 それはさておき、この収入では、弁護士会費を免除して欲しいと、スタッフ弁護士が望むのもよくわかります(とはいっても、スタッフ弁護士だけに免除するのは賛同できませんが・・・)。

 また、ボールペン1本を購入するのも、合い見積もりが必要だそうです。

 まだまだ改善しなければならない問題点は多そうです。

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