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2006年9月 3日 (日)

ラストエンペラー

 先日、5年ぶりにパソコンを買い換えましたが、機能などが大きく進化していたことに驚きました。

 パソコンに、最初から、ユウセンのパソコンテレビが設定されていたので、これ幸いに、無料配信の映画やドラマを時間があるときに観ています。

 ラストエンペラーというドラマ(全28話 1話50分、9月13日まで)が紹介されており、そのドラマは、清朝最後の皇帝である溥儀の人生をつづったものです。

 ご承知のとおり、溥儀は、わずか3歳で清朝最後の皇帝・宣統帝として擁立されました。

 しかし、数年後、孫文の辛亥革命による清朝滅亡により、皇帝の座を追われてしまいます。が、紫禁城で生活する溥儀は、時代が変わっても、自分が皇帝だと思い続けます。

 その後、軍閥に紫禁城を追われた溥儀は、自身が復位することを強く願っていたことから、日本帝国主義に利用され、満州国の皇帝となります。が、しょせん、傀儡皇帝に過ぎないため、次第に、日本に対して不満をもつようになります。

 日本の敗北により、満州国を追われた溥儀は、日本に亡命しようとしますが、ソ連軍につかまってしまいます。

 シベリアの収容所で、数年過ごした溥儀は、恐れていた中国共産党が支配する中国に送還されます。

 その収容所の中で、次第に、人間らしい気持ちを取り戻す溥儀、その過程は、結構、感動するものがありました。

 但し、ドラマでの日本人は、画一に、きわめて横暴で、かつ、冷酷に描かれ、他方で、中国共産党の人間は、まったく日本人とは反対に、きわめて謙譲で、かつ、温和な人物に描かれています。日本人である私にしてみれば、もう少し、中庸にしてもよかったのではないかと思いますが、このドラマのよさを損なうことはありません。

 全て観るのに、相当な時間がかかりますので、多忙な人は、第1話から第7話、第12話から第17話、最終話を観ればいいでしょう。

 話は少しそれますが、法律事務職員関係者のHPなどによれば、上司の弁護士の我侭横暴が紹介されています。小さな溥儀といってもいいでしょう。自分を含めて、溥儀のようにならないように、気をつけていきたいものです。

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コメント

こんばんは。TBありがとうございます。

とても参考になるブログですね。またお伺いさせていただきます。

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