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書籍紹介(交通事故)

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【交通事故相談センター】

2018年8月 4日 (土)

【交通事故相談センター】 自賠責保険高次脳機能障害報告書の着目点

 自賠責保険高次機能障害報告書が5月31日に公表されていたことから、今回は、その概要についての解説でした。

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 高次脳機能障害事案については、田舎弁護士の事務所でも、相談の少なくない案件の1つです。ただ、この種の事案はどうしても金額が大きくなりがちなので、相手方損保も積極的に反論してくるというとても難しい案件の1つです。

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 今回の報告における検討店は、次の3点です。

 第1は、CT/MRIの画像所見がなくても、高次脳機能障害ありとする事案があるか、あるのであれば、それを判定する手法があるか

 第2は、メインの論点ではないが、MTBIをどう評価するかを明確にする

 第3は、労災の障害認定基準と同様に程度評価をすべきなのかー画像所見のない場合も認める余地のあるような14級の高次脳機能障害というものは、どんなものなのか

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 まとめとしては、平成23年報告とくらべて、あまり変化はないようです。なお、医学分野からの意見などについては、再診の情報といて参考になりそうです💦





2018年8月 3日 (金)

【交通事故相談センター】 自転車事故について

 次の講演は、「自転車事故について」でした。自転車事故も四輪車に巻きこまれるものもありますので、田舎弁護士の事務所にも相談がありますが、自転車対自転車、自転車対歩行車という類型は、ほとんど相談がありません。何故かはわかりません。

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 講義では、自転車事故の問題から始まり、自転車事故をカバーする保険、自転車事故と責任論、自転車事故と過失相殺についての解説がありました。

 自転車に対する交通法規って、余り意識されることがないのではないかと思います。

 通行区分では、①車道通行の原則、②歩道通行、③路側帯の通行、④自転車道通行義務、⑤自転車横断帯、

 車道・道路の通行方法としては、①自動車と同一の規制、②左側端通行義務、③自転車が従うべき信号、④右左折の方法、⑤乗車積載の方法、⑥運転者の遵守事項です。

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 自転車についてもよく学習しておく必要がありますね💦

 講師の先生は、自転車同士の事故についての赤い本の過失相殺基準の試案をまとめられた弁護士さんです。

2018年8月 2日 (木)

【交通事故相談センター】 物損事案解決の基礎知識

 最近、物損事案の相談が増えております。弁護士費用特約の保険が増えているからでしょう。

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 研修会では、まず、物損事案解決の基礎知識についての研修がありました。

 修理の相当性から始まり、全損の場合の時価、車両の全損に伴う買替え諸費用、評価損、所有権留保物件、リース物件の損害賠償請求、代車使用料、休車損害についての解説があり、

 また、自動車以外の損害として、自転車の損害、建物の損壊、積荷損害、ペット、動物に関する損害、道路施設の損壊、物損の慰謝料等についての解説もありました。

 ベテラン弁護士による、重厚な講義でした。

 資料も豊富で、もう少し時間が欲しかったな💦と思いました。

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2018年8月 1日 (水)

【交通事故相談センター】 平成30年度本部研修会に参加しました。

 先日、神戸三宮で開催されました日弁連交通事故相談センターの本部研修会に参加いたしました。

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 交通事故相談センターの研修会ですが、大変久しぶりの参加です。この研修会は、講師が日本の交通事故分野を代表される方々なので、とても人気が高いものです。

 弁護士対象と事務局対象に分かれています。

 研修の前に、報告がありました。残念ながら、相談・示談斡旋実績が年々減少しているということです。

 減少の原因までは分析されておりませんが、昨今、ネットで、「交通事故、無料相談」と検索すれば、多数の相談窓口がヒットされるので、個人的には、相談媒体が増えたことが原因ではないのかなと思っております。

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 話は変わりますが、幸いなことに、田舎弁護士の事務所では、顧問先の増加により忙しさは一層増しておりますが、他方で、過払い事案はほぼ依頼がなくなったことに鑑みれば、交通事故事案もそのうち似たようなことになるのではないかと思います。

 消費者の方からすれば、交通事故事案について、どの弁護士がどの程度経験があり研究もしているのかということはわかりません。

 若手の弁護士さんのHPをみても、豊富な実績とか書かれていることもあります。自己申告ですから。

 個人的な見解ですが、見分け方としては、まず、相談される弁護士さんが、自保ジャーナルや交通事故民事裁判例集等の交通事故事案の紹介されている裁判例に多数関与している弁護士さんであるかどうかを確認されたらどうかと思います。

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 また、土曜日や日曜日に無料相談を標榜する事務所も避けた方がよいように思われます。ご依頼事件に費やす時間がとりにくくなるからです。 

 そんなことをふと思いながら受けた研修でした💦