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書籍紹介(交通事故)

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【慰謝料】

2020年5月23日 (土)

【慰謝料】 高齢者の死亡慰謝料額の算定 大島眞一判事

 判例タイムズNo1471で照会された大島裁判官の「高齢者の死亡慰謝料額の算定」という論文です。

 判例時報No2402号で杉浦徳宏裁判官が「医療訴訟における高齢者が死亡した場合の慰謝料の一考察」で、医療事故における高齢者の死亡慰謝料額が高すぎる、最低額を200万円としてそこから上乗せするのが相当であるという、驚天動地と感じた論文に対する批判論文です。田舎弁護士も同じに思います。

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 大島裁判官は、「そう遠くない時期に余命を全うするから死亡させても多額の賠償金を支払う必要はないというのは、生命の尊さを忘れたものであると思う」、「人の生命は、あらゆる保護法益の中で、最も重いことを忘れてはならない。」と述べておられます。

 

2016年11月16日 (水)

【慰謝料】 妊娠中の妻が亡くなってしまったという事案

 自保ジャーナルNo1977で紹介された大阪地裁平成28年3月23日判決です。

 とてもひどすぎる内容の事件です。

 妊娠中の26歳の主婦A(夫と子ども2名)が、小学生の集団登校中に付き添い歩行していたところ、加害者が運転する車が、無免許、居眠り運転で逸走されて、Aが胎児ともに死亡したという事案です。

 あまりにもひどすぎる事件です。。。。加害者は無免許運転の上遊び疲れた状態で運転したために居眠り運転で突っ込んできた事案です。子どもの目の前で、母親が死亡しているという事案です。

 マスコミでも取り上げられた事件のようですが、

 慰謝料は、Aが2600万円、親族が小計400万円、合計3000万円ということになっております。確かに、いわゆる赤い本の基準からすれば、増額されていますが、気持ち的には何億円もらっても慰謝されることはないでしょう。

 このような不幸な事件が少しでも減らすことができるよう願うばかりです。

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