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2021年2月11日 (木)

【むち打ち損傷】 非該当 ⇒ 14級9号  UP事案  東京地裁令和2年12月23日判決

 交通事故民事裁判例集第52巻第6号で紹介された東京地裁令和2年12月23日判決です。 

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(今治・鈍川渓谷)
 被害者の妻運転の普通乗用自動車が、加害者運転の普通乗用自動車に追突された事故により、助手席に同乗していた被害者(男・31歳・解体作業員)が頸部痛、腰部痛等の傷害を受けて約8か月後に症状固定に至った場合において、被害者に残存した腰痛や左下肢のしびれにつき、全国共済農業協同組合連合会で後遺障害非該当と認定されたものの、前記症状は、本件事故により生じた後、治療によりやや改善しえ残存したもので、医学的に説明可能なものであるとして、14級9号に該当すると認めました。
 事故から症状固定までの間に一貫して痛みやしびれを訴えていたということが重要視されたようです。
 また、判決は、本件事故によって生じたものと認められない左感音性難聴にかかる治療費につき、被害者が本件事故後に自覚した左耳の難聴が本件事故によって生じたものと考えてその診療・治療のために通院していたことから、MRI検査によつて本件事故によるものではないとの結果が出るまでの診察・治療費については、本件事故と相当因果関係があると認めるのが相当としました。
 この判例も、被害者のために使いやすい裁判例ですね。

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