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書籍紹介(交通事故)

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2020年6月

2020年6月30日 (火)

簡易な自賠責保険金の請求で、高額な報酬には注意願います。

   交通事故の保険金請求を委任された行政書士が、依頼者に未払いの報酬24万円などの支払いを求めた訴訟の判決があり、大阪地裁の林潤裁判長は、行政書士の助言行為などが、弁護士法に違反した「非弁行為」にあたるとして、訴えを退けた。判決では一般的な報酬額は3万円とも指摘。行政書士が、受領済みの3万円と合わせると9倍もの「高額報酬」を要求していたことをとがめる形の司法判断となった。

 今月26日付の判決によると、男性(33)は2016年7月、バイクを運転中、駐車場から出てきた車を避けようとして転倒し、右足を骨折するなどした。同11月、保険請求に関する委任契約を行政書士と結んだ。

 行政書士は保険会社への書類作成のほか、保険請求が通りやすくなるための助言をするなどした。男性は18年1月、保険金75万円を受領。行政書士は男性側に報酬27万円を請求したが、「高額すぎる」と拒否され、3万円しか受け取ることができなかったため、昨年1月に提訴した。

 行政書士は、依頼者の代理人として官公庁や民間企業に提出する書類を作成するが、法的な助言を行うことは認められていない。

 林裁判長は判決で、「助言などは、弁護士以外が法律事務を行う非弁行為にあたり、委任契約は無効」と指摘。「簡易な保険金請求の弁護士費用は3万円で、27万円は一般的な水準を明らかに上回る」と述べた。

2020年6月28日 (日)

【高次脳機能障害】 自賠責3級高次脳機能障害等併合1級を残す49歳男子の将来介護料を妻が難病に罹患等から現時点において職業介護も想定して算定すると日額1万2000円で認定した 福島地裁令和元年12月12日

 自保ジャーナルNo2064号で紹介された福島地裁令和元年12月12日判決です。 

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(安神山わくわくパーク)
 自動二輪車で直進中、先行のY乗用車が路外駐車場に左折進入して衝突され、外傷性くも膜下出血、脳挫傷、頭蓋骨骨折、頬骨弓骨折、両大腿骨骨折等の傷害を負い、自賠責3級3号高次脳機能障害、同8級1号左眼失明、同10級11号左膝関節機能障害、同12級7号右膝関節機能障害等の併合1級認定の後遺障害を残す49歳男子の将来介護料について、
 原告が歩行する場合は、認知機能の障害に加えて左眼の失明による視野が狭いという障害、両膝関節の機能障害による歩行障害もあり、これら複数の機能障害が相乗的に作用してしまうため、自ら危険を察知してこれを回避するのは著しく困難であり、一人で外出することができる状態はないし、屋内でも日常生活のあらゆる場合において見守りや声かけが必要である。
 
 さらには、自発性も欠如し、自分からは動かないため、その関係でも声かけが必要であると認め、
 妻は、国の指定難病である全身性エステマトーデスに罹患し、障害者総合支援法の認定手続において同人自身支援が必要な状態であるところ、上記疾患は症状の悪化を避けるためには、ストレスの回避が必要であるが、原告に対する見守り・声かけ自体が相応のストレスは避けられない性質のものであるし、原告は高次脳機能障害の影響により、意思疎通の困難性、自己中心性、易怒性、固執性が顕在化し、時には妻を不合理に非難するため、妻としては、原告と思うように意思疎通ができず、同人の感情を激化させないよう神経を使うが、自分の気持ちは察してもらえず、しかも以前の夫とは異なる性格に毎日向き合わなければならない葛藤があり、ストレスは相当に大きいものと考えられることから、妻に対して健常者と同様の介助を期待することはできず、職業介護は必要不可欠であるとし、妻に関しては、健常者の場合のように67歳に達するまで妻による介護を想定して将来の介護料を算定するのは相当ではなく、現時点においても職業介護も想定して計算するのが相当であるとして、職業介護を想定して、日額1万2000円の平均余命31年間につき認定しました。
 概ね、原告の主張が認められていますが、控訴後和解となっています。

2020年6月23日 (火)

【ご相談】 感謝の声 

 「感謝の声」をいただきました。ありがとうございました😃

  こちらこそ、お世話になりました。 

 こちらへの投稿を解決後すぐにすべきところ、大変遅くなりまして申し訳ございません。

 先生!長期間になってしまったにもかかわらず、いつも寄り添っていただきありがとうございました。先生の言われる通り、保険会社に送る郵便物は書留にしておいて大正解でした。証拠があるので受け取っていないと言い逃れこそされませんでしたが、あのあと、受付もせず6ヶ月間もほったらかしにしていたのは、相手保険会社の怠慢の何物でもありません。あのあと、支店長同伴で謝罪に来てもらいましたが、このおかげで示談成立まで長期間を要しました。

 先生だけではなく、事務所の担当秘書さんからも時々、お電話をいただき、事務所全体でサポートをしていただいて、本当に精神的にどれだけ救われたかわかりません。

 また、先生の交渉のおかげで、相手保険会社が一番最初に提示した金額よりも、大幅にアップしましたので大変満足をしております。初めて相談した日、不安でいっぱいだった私たち夫婦でしたが、

 親身になっていろいろ話を聞いてくださり、また、時折見せる先生の笑顔にものすごい安心感を得て、帰りは笑顔で帰ったことは多分一生忘れないでしょう。感謝の気持ちは語りつくせませんが、先生、本当にありがとうございました。

2020年6月14日 (日)

【むち打ち損傷】 後続乗用車に追突された64歳男子タクシー運転手の労災12級認定の頚部痛を14級認定し腰部痛等の後遺障害を否認して2割の訴因減額を適用した 東京地裁令和1年10月16日判決

 自保ジャーナルNo2063号で紹介された東京地裁令和元年10月16日判決です。

 64歳の男子タクシー運転の方が頸腰部の疼痛しびれを残したと主張する事案です。

 局部の神経症状で、なぜ11級なのかが、判決文をみてもよくわかりませんでした。また、労災認定をしてもらっていますが、自賠責保険での後遺障害申請手続は、なぜしていないのかもわかりません。

 それと、約1250万円の請求をしておりますが、判決はわずか20万円程度です。

 判決文をみる限り、追突の際の被告の速度は時速約3キロメートルから4キロメートル程度にすぎないこと、他覚的所見がなく、事故の1年1か月前には変形性腰痛症を患っていますので、後遺障害認定については過度な期待はできなそうな事案に思われます。

 労災は、12級認定ですが、判決は、14級にとどまりました。

 多くの事案では、労災の方が自賠責での等級よりも高くでているように思います。

 よく言われます。労災と自賠責とで基準が違うのにおかしいではないか?

 最近、田舎弁護士の事務所でも、先に労災で12級を認定してもらってから、その資料をつけて、自賠責保険に出したことがあります。

 ネットでの情報(弁護士)だと、そうすれば、労災認定と同じ等級認定が得られるからということが記載されていたからです。

 結論は、自賠責保険14級でした。

 難しい事案だったので、自賠責保険14級認定されたことは前向きにとらえていますが、労災の資料をつけて出せば労災での等級が自賠責保険でも認定されるかというと、そうではないことがわかりました。

 ただ、有力な応援団になるのではないかと思います。その程度のものと考えていたほうがよいと思います。

2020年6月11日 (木)

【解決実績】 当初提案金額約148万円を、示談・紛センの利用で、約307万円で解決しました(2倍UP)

 30歳代男性造船工の方で、頸椎捻挫・腰椎捻挫で約半年間治療。

 頚部及び腰部に神経症状を残すものとして、それぞれ14級9号が認定された事案です。

 大きな争点は、逸失利益のうち、基礎収入の認定でした。確定申告がされていませんでしたが、過去の給料収入、関係会社の協力と毎月の本人の通帳への振り込みにより、適切な収入が認定されました。

 その結果、加害側損保の当初提案金額は、約148万円でしたが、最終的に、約307万円の、2倍UPでの解決を図ることができました。 

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(奈良)

2020年6月10日 (水)

【解決実績】 後遺障害非該当事案  → 異議申し立てで、14級9号

 頚椎捻挫の頚部痛みの症状について、事前認定手続においては、後遺障害には該当しないとの判断を受けた事案です。

 主治医から取り付けた新たな後遺障害診断書、外来診療録、画像鑑定書を添付の上、意見書を作成したうえ、被害者請求手続による異議申し立てを行いました。

 後遺障害診断書には、知覚異常なし、反射正常、既往症ありという記載でしたが、主治医の協力等により、見直しされて、後遺障害等級14級9号を獲得することができました。

 

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 むち打ち症例は、田舎弁護士におまかせあれ。

 

2020年6月 9日 (火)

【解決実績】 当初提案約16万円を、示談・紛センの利用で、約38万円で解決しました。

 10歳代女性・頚椎捻挫、通院期間約5ケ月(入院2日、通院実日数16日)の事案です。

 当初提案約16万円を、最終的に、約38万円で解決しました。

 約2.3倍のUPです。

 入通院慰謝料のUPの他に、通院付添費、通学付添費等も認めていただき、ほぼご依頼人の希望にそう形で解決しました。

 

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(自研センター)
 むち打ち症例は、田舎弁護士におまかせあれ~😃

2020年6月 8日 (月)

【解決実績】 示談・紛センの利用で、当初提案金額約27万円を約70万円で解決しました。

 40歳代男性・頚椎捻挫・腰椎捻挫、通院期間約5ケ月(実通院日数32日)の事案です。

 相手損保当初提案額約27万円を、傷害慰謝料のUPで、最終的に約70万円で、解決しました。

 約2.6倍のUPです。

 

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(自研センター)
 頚椎捻挫・腰椎捻挫事案は、田舎弁護士におまかせあれ😃

2020年6月 7日 (日)

【むち打ち損傷】自賠責保険・共済紛争処理機構にみる14級9号の認定

 被害者の頚椎捻挫後の仰視時頚部痛、肩こり痛、両手しびれ(終日)という典型的なむち打ち損傷において、自賠責保険・共済紛争処理機構(以下、「紛争処理機構」といいます)において、14級9号を否認した事案を紹介します。

 まず、自動車事故による傷害が原因で後遺障害が残存していると認められるためには、自動車事故による傷害と残存する障害との間に相当因果関係があり、かつ、将来においても回復が困難と見込まれる精神的又は身体的なき損状態であって、症状の存在が医学的に認められること等が要件とされている。

 疼痛等の症状が神経症状の第14級に該当する要件は、症状の存在が医学的に説明・推定できるものとされており、症状の存在が医学的に説明できない場合には、自覚症状の程度に係わらず、後遺障害には該当しない。

 と一般論を述べます。

 第1に、画像所見について、「X-pでは、生理的前弯の減少や経年性の変性所見である第5,6頚椎で骨棘形成がみられたが、本件事故に起因する骨折や脱臼等の外傷性の異常所見は認められなかった。また、MRIでは、第5/6,6/7頚椎椎間板の正中で後方膨隆があり、神経根への圧迫書面は認められなかったが、中心性の脊髄への圧迫所見がみられた。しかしながら、MRIで脊髄への圧迫所見等がみられても、後記のとおり、その所見に整合する深部腱反射の亢進等の神経学的異常所見が認められない本件のような場合には、有意なMRI所見とは評価できない。」

 第2に、神経学的な所見について、「病的反射については、Aクリニックの初診時の診断書には『ホフマン(-)(陰性)、ワルテンベルグ(-)』とあり、Aクリック発行の診療録では、平成29年3月31日に、『Hoff・wt:N.P(異常なし)』とされていることからすれば、受傷当初からの一貫性のある所見とは捉えられないため症状固定時の病的反射陽性との所見をもって有意な神経学的異常所見とは評価できない。」、「知覚については、Aクリニック所見の推移における知覚障害の部位は、初診時に『両手尺側と両足底』、中間時に『両手尺側』、症状固定時に『両上肢全体』とされており、部位には変遷がみられる。さらに、B病院所見の推移では、知覚は一貫して『正常』とされていることを踏まえると、受傷当初からの一貫性のある所見とは捉えられないため、両手尺側等の知覚異常の所見をもって、有意な神経学的異常所見とは評価できない。」、「握力について・・・当該検査については自覚的要素も高く、腱反射や筋力等、他には有意な神経学的異常所見が認められないことを勘案すると、当該所見をもって、有意な神経学的異常所見とは評価できない」

 第3に、画像鑑定書に対しては、「前記画像からは脊髄への圧迫所見がみられるものの、外傷を契機として脊髄が損傷された場合には、受傷直後から障害を受けた脊髄高位以下の運動麻痺や感覚麻痺等が発症するとともに、神経学的所見では、障害部位以下のレベル腱反射が『亢進』し、かつ、病的反射が出現するのが一般的である。」、「B病院所見の推移では、知覚は『正常』とされ、Aクリニック所見の推移では、腱反射は一貫して『正常』、同クリニックの初診時の診断書では、ホフマン・ワルテンベルグ反射は陰性とされていることに加え、10秒テストは『20回以上(正常)』とされ、手指の巧緻運動もないなど、少なくとも本件事故外傷を契機として脊髄が障害を受けたことを示唆する所見は認められない。」

 第4に、症状及び治療の経過等についてみると、「早期に全体的な症状の軽減傾向が窺える」、「症状の軽減傾向は続いている」、「後遺障害として残存するような重篤な症状であったと評価するのは困難である。」

 結論として、仰視時頚部痛、肩こり痛、両手しびれについては、画像や神経学的検査からは、本件事故に起因する有意な異常所見は認められず、その症状経過を併せて勘案すると、将来においても回復が困難と見込まれる症状が残存したものと医学的に説明ができないことから、施行令第2条第1項に規定する後遺障害には該当しない」

 

 →紛争処理機構の、神経症状についての14級9号の要件が明確に述べた上で、事案に当てはめているわかりやすい理由書になっております。

 受傷当初からの一貫性のある症状 それを裏付ける有意な画像所見、神経学的な所見、症状及び治療の経過毎に、吟味されています。ここまで満たして、医学的に説明と判断しております。

 田舎弁護士的にいえば、ここまできれいに説明できれば、医学的に証明(12級13号)といってもいいのではないかと思いますが、むち打ち症例事案で、12級13号はなかなかお目にかかることはできません。

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(自研センター)

 

2020年6月 3日 (水)

【解決実績】 後遺障害非該当  → 後遺障害14級9号

 40歳代女性。傷病名 頚椎捻挫・腰椎捻挫 約半年間通院。整形外科約80日、整骨院108日通院という事案。

 後遺障害認定を含む被害者請求を行うも、頚部痛、腰痛ともに、後遺障害非該当。

 主治医の協力を得て、異議申立てを行いました。

 頚部痛等については、受傷態様、治療状況等を勘案すれば、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられることから、局部に神経症状を残すものとして、14級9号に認定されました。

 腰痛については、初診時の病院において腰痛の記載がなく、その次の病院において、事故16日後になってはじめて腰痛捻挫の治療が開始されていることを重視されて、非該当と判断されています。

 

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(自研センター)
 今回の事案は、受傷態様が相当に激しい事故であったことから、頚椎に相当な外力が加えられたものと考えられたことが認定の大きな理由となっております。他方で、事故後16日後の腰痛の訴えという点は、後遺障害が受けられない最大の理由となっております。ご相談者様は、医師には伝えたと言われていますが、カルテに記載されていないことはないものと扱われますので、明確に医師に伝えるべきだったと思います。また、整骨院の施術日数が多い点も不安材料でした。この点については、主治医からの意見書で対応しております。

2020年6月 2日 (火)

【むち打ち損傷】 後遺障害非該当のケース

 40歳代女性・自営業の方です。追突類型。受傷後から約半年で症状固定。後遺障害診断書の傷病名は「頚椎捻挫・腰椎捻挫」です。整形外科61日、整骨院52日。修理代は約50万円。

 XP明らかな骨傷(なし)。

 後遺障害診断書には、腰椎の神経学的な検査のみ。SLR70(左右)、ラセーグサイン(左右)とも-。

 自賠責保険(事前認定)の回答は以下のとおりです。

 「頚部捻挫後の頚椎右傍脊椎筋・肩井圧痛については、提出の頚椎部画像上、本件事故による特段の異常所見は認め難く、その他診断書等からも自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しいことに加え、症状経過、治療状況等も勘案した結果、将来においても回復が困難と見込まれる障害とは捉え難いことから、自賠責保険(共済)における後遺障害には該当しないものと判断します。」

 「腰椎捻挫後の腰痛については、治療期間中、腰椎部の画像撮影は窺えず、その他診断書からも、自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見が乏しいことに加え、症状経過、治療状況等も勘案した結果、将来においても回復が困難と見込まれる障害とは捉え難いことから、自賠責保険(共済)における後遺障害には該当しないものと判断します。」 

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 (コメント)

 後遺障害診断書には、自覚症状として、「腰痛」としか記載されていません。しかし、事故当初の経過診断書には、腰椎捻挫との記載はあるものの、腰痛についての記載がなく、XPも頚椎のみとなっております。

 要は、頚椎捻挫については、整形外科においては、症状固定時においては、かなり改善されたものと考えているためか、神経学的な検査を実施したという痕跡が経過診断書上は不見当です。他方で、腰椎捻挫の神経症状が整形外科では中心になっておりますが、信じられないことに、腰椎のXPすら撮影されていません。整骨院の施術録には、頚椎・腰椎ともにある程度の神経症状が残存しているように思われますが、整形外科での検査が十分でないことから、これを前提にした後遺障害申請であれば、非該当もやむを得ないところです。

 頚椎及び腰椎の神経症状が頑迷に続く場合には、是非、MRI検査を実施するよう、主治医に申入れをすべきではないかと思います。

2020年6月 1日 (月)

【むち打ち損傷】 後遺障害非該当のケース

 田舎弁護士は、今治、西条・新居浜を中心に、むち打ち損傷事案のケースをよく取り扱っています。

 自賠責保険で非該当になってしまったケース、14級9号を獲得したケースを、一般化してご紹介します。

 40歳代男性・自営業者 追突事案 受傷後約6ケ月で症状固定、後遺障害診断書の傷病名は「頚椎捻挫」、自覚症状は後頚部痛です(修理代は約50万円)。

 整形外科55日、整骨院65日通院した事案です。

 後頚部痛は受傷後から症状固定日まで存在しておりました。

 XP骨傷なし。MRI外傷性変化なし。ジャクソンテスト・スパーリングテストいずれも- 深部腱反射- 病的反射-

 自賠責保険の回答(事前認定)は、「頚椎捻挫後の後頚部痛については、提出の頚椎部画像上、本件事故による骨折や脱臼等の明らかな外傷性の異常所見は認め難く、その他診断書等からも自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しいことに加え、症状経過、治療状況等も勘案した結果、将来においても回復が困難と見込まれる障害とは捉え難いことから、自賠責保険(共済)における後遺障害には該当しないと判断します。」とされています。

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(コメント)

 患者の神経症状を裏付ける画像及び神経学的検査が乏しく、残念ではありますが、自賠責保険の回答はやむを得ないところです。 

 

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