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2019年9月17日 (火)

【むち打ち損傷】 約13年前の事故で頚椎捻挫等の14級認定を受ける40歳男子の本件事故での後遺障害を自賠責非該当も14級9号頚部痛を認め素因減額を否認した 札幌地裁平成31年1月11日

 自保ジャーナル第2045号で紹介された札幌地裁平成31年1月11日判決です。

 

Kimg1439
(自研センターでの実験)
 平成28年6月、頚椎捻挫等の傷害を負い、自賠責非該当も、頸部痛などから14級9号後遺障害を残したとする、約13年前の交通事故で頚椎捻挫等の14級9号後遺障害認定を受ける症状固定時40歳男子原告の事案につき、
 停車中の原告車にシートベルトをせずに原告が乗車していたところ、被告車が接触したという本件交通事故の事故態様に照らせば、原告の頚部痛は、事故態様から説明をすることができる
 また、原告は、本件交通事故、治療期間を通じて頸部の痛みを訴えており、なお、頚部に痛みがあると供述していることに照らせば、症状及び治療経過は事故後から連続性及び一貫性がある
 また、事故直後においてジャクソンテスト及びスパーリングテストで陽性を示していることからすれば、他覚的所見はないものの、医学的に説明可能といえる。
 そして、Numeric rating scale において「2」とは評価されているものの、痛みは残存しており、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられることができるとして、頚部の障害は、別表第二第14級9号に相当すると認定しました。
 
 ⇒実に美しい認定です。

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