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2019年4月 7日 (日)

【書籍】 交通事故等級14級9号 マスター講座 第2巻 実践編

 平成31年3月に発行された「交通事故等級14級9号 マスター講座 第2巻 実践編」です。

1 交通事故の流れ

2 治療中の注意点

(1) 通院指導その1 

  →事故直後、数日内に病院にいく

  ⇒これは、当日か翌日には通院してもらいたいです。数日あけたら、裁判になったら損保弁護士が執拗にきいてくるところです。

  →症状を正確に伝え、記録にとどめてもらう。

  ⇒そうなんですが、実際には難しい。。。痛みや事故の興奮でなかなか正確には医師に伝えられない方が少なくありません。 

(2) 通院指導その2

  →週に数回(2~3)が頻度としては望ましい。

  →通院期間が空く(1ケ月~)と、治療費は打ち切られる。後遺障害もアウト!(講師の言葉)

  ⇒通院実績のない自営業等なかなか通院できない相談者から、「泣き寝入りですか!」と言われることがありますが、むち打ち症例で、通院期間が1ケ月も空くとそう考えられてしまったも仕方がありません。

  ⇒整骨院については、交通賠償の世界では、あまり有利に働かない(講師の言葉)。整骨院を通院する場合には、主治医の了解を取る必要があります。整形外科と整骨院の治療箇所は一致させる必要があります。整骨院での施術は、とりわけ裁判になければ、加害者側損害保険から争ってくることが少なくないように思えます。

(3) 通院指導その3

  →仕事の状況や日常生活の不便を伝える。

  →今、良いと伝えるとそれが医療記録に記録される。後から見たときに症状が治っているととらえられる可能性がある。

  ⇒これって、後遺障害認定結果がでたときに、認められない理由として記載され、正確に説明しておけばよかったと後悔してしまうことがあります。

(4) 支払いの打ち切りについて

  →保険会社は、数か月(2~4か月)で治療費を打ち切ってくるもの。

  ⇒これもいずれ将来起こることなので、相談を受けた弁護士は説明しておいた方がいいですね。

   感覚的には、はやいところで、2、3ケ月位、標準的には、5、6ケ月位ですかね。

   打ち切りさせない理由として、主治医の理解が重要です。保険会社と弁護士が交渉する場合もありますが、田舎弁護士の経験では主治医の医療調査を経ていることが少なくないので難しいことが多いです。

(5) 打ち切りにあった場合の対策

  →延長交渉、健保利用自費通院、人身傷害保険や労災保険等、諦めて賠償交渉

  ⇒健康保険利用の場合には、後遺障害診断書を作成してくれない病院があるので、注意です。

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