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書籍紹介(交通事故)

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2018年6月25日 (月)

【脳脊髄液漏出症】 名古屋高裁が、脳脊髄液減少症を認める!!

 交通事故民事裁判例集第50巻第3号が送られてきました。なんと名古屋高裁平成29年6月1日判決(藤山雅行裁判長)は、脳脊髄液減少症と胸郭出口症候群の発症を認めております。

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 要旨を紹介いたします。

 追突された自動車に同乗していた被害者(主婦、症状固定時46歳)につき、脳脊髄液減少症及び胸郭出口症候群の発症を認めるが、

 今後の治療経過次第では緩和が見込まれないではないこと等を考慮し、

 後遺障害の程度としては、症状固定時から7年間については9級10号の「神経系統の機能又は精神に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの」に該当し、その後の14年間については12級13号の「局部に頑固な神経症状を残すもの」に該当するものと認められました。

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 第1審は、わずか130万円程度の認容判決でしたが、第2審は2300万円程度の認容判決に変更されました。「全般的に信用性の低いといわざるを得ない控訴人本人の供述」とまで書かれていますが、起立性頭痛については認められています。

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