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2017年8月 1日 (火)

【遷延性意識障害】 右を向いて左折してきた被告車に衝突された72歳横断歩行者に5%の過失を認め、1級遷延性意識障害を12級既存障害の加重障害と認定しました 神戸地裁平成28年12月14日判決

 自保ジャーナルNo1994号で紹介された神戸地裁平成28年12月14日付判決です。

 脳挫傷等の傷害を負い、1級1号遷延性意識障害等を残したとする事案につき、

 Aは、D病院の医師による後遺障害診断において、傷病名は頭部外傷(外傷性脳出血、脳挫傷)及び遷延性意識障害と診断され、自覚症状は遷延性意識障害、中枢性嚥下障害、中枢性呼吸障害と診断されたほか、同医師により、遷延性意識障害によりコンタクト不可、運動機能は全て廃用、身の回り動作については全面的な介助の必要があるか又は不能であると判断され、関節機能障害の検査については、自動運動を実施することが不可能であると判断されていることからすれば、現存障害として、「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの」(1級1号)に該当するとの自賠責保険の判断は相当であるとし、

 平成23年2月4日のMRI検査によって、右側頭葉、右中大脳動脈半球枝領域に脳梗塞が認められていることからすれば、事故前の脳梗塞による右側頭葉の広汎な低吸収域が残存しているとして、既存障害として局部に頑固な神経症状を残すもの(12級13号)に該当し、現存1級1号、既存障害12級13号の加重障害とした自賠責保険の判断は相当であると、12級13号既存障害の加重障害として、1級1号後遺障害を認定しました。

 Kimg7749
              (自研センターでの研修)

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