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2017年6月12日 (月)

【TFCC損傷】 12級TFCC損傷を否認して14級認定の後遺障害逸失利益を40歳という年齢を考慮して、8年間5%の労働能力喪失で認めた事例 神戸地裁平成28年11月28日判決

 自保ジャーナルNo1991号で紹介された神戸地裁平成28年11月28日判決です。

 14級の局部の神経症状が自賠責で認定されている方のようですが、右手関節捻挫等の受傷からTFCC損傷等を負い、12級13号後遺障害を残したとして、請求された事案です。

 なんと、原告の右手関節の症状について、後遺障害等級12級12号(13号)が相当である旨のE医師の意見書及びG医師の意見書を取り付けられているという事案です。

 C病院、D病院及びG大学病院における手関節MRI検査及び遠位堯尺関節造影検査上、TFCC損傷(断裂)は認められず、TFC周辺の輝度変化は認められるものの、TFCの損傷も疑いに止まっており、むしろ右手関節の痛みの原因として水腫や炎症等が指摘されていることに照らすと、

 TFCC損傷や手根管症候群までは認められないから、右手関節の症状は、他覚的所見・画像所見が認められず、局部に神経症状を残すものとして、後遺障害等級14級9号相当を認めるのが相当であるとして、14級9号後遺障害を認定しました。

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               (大和屋・本店)

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