令和7年(2025年)になりました。
令和7年(2024年)になりました。2000年から考えると、早いもので、あっという間に、四半世紀が経過しました。
皆様のおかげを持ちまして、昨年は、大過なく、仕事も家庭も順調に過ごさせていただきました。
もっとも、仕事については、弁護士業界においても、裁判や打ち合わせ等においてもDXが進行しており、裁判所を直接訪ねるということはかなり減少しております。利便性が高まったといえますが、他方で、昨年暮れにも述べたとおり、離婚、相続、債務整理、交通事故等のいわゆるマチ弁業務の競業先が愛媛県内にとどまらず東京や大阪等の大都市圏の法律事務所も含まれるようになっております。この傾向については、令和7年も一層加速されるものと想定しております。
田舎弁護士としては、25年前と同様に、変わらず、1件1件丁寧に且つ誠実に、ご相談やご依頼事件に対応させていただく方針には変更がありません。
そのため、ご相談についても十分に時間をとっていただくために1時間(以前は40分まで)対応させていただき、令和7年においても有料で実施させていただきますが、昨年とは料金体系を変更しております(昨年にも告知済みです)。
新しい相談料金体系は、以下のとおりです。
個人様からのご相談については、1時間以内 1万1000円(内税)
会社や個人事業主様からのご相談については、1時間以内 2万2000円(内税)
なお、無料相談にしますと確かに相談数は増えますが、その対応のため、他のご相談者やご依頼人のために対応させていただく時間が大幅に減少するために、無料相談は実施しません。
(八王子城跡から)
個人事件については、令和7年においても、離婚及びこれに関連する事案、交通事故後遺障害事案に特に力を入れていきたいと考えております。
他方で、現在の仕事の大部分が、企業法務及びこれに関連する事案になっておりますので、顧問先様が取り扱う分野が中心とはなりますが、それらの分野についての専門的な知見を積み重ねていきたいと思います。
そして、勉強の成果については、このブログである田舎弁護士の訟廷日誌においても、執筆していきたいと思います。
地方でも、ブログを執筆する弁護士は少なくありませんが、長期間継続し且つ最新の情報を発信しているところになれば、数は少ないように思います。
地方の弁護士は、ベテランになるほど、新しい知見の補充を怠っているのではないかと思うところがあります。田舎弁護士も、そのような弁護士を反面教師(なお、大学生の息子からは、反面教師と言われています😵)として、新しい知見を積極的に取り入れていきたいと思います。
皆様、今年もよろしくお願いいたします😅
« 2024年(令和6年)も、あっという間に過ぎてしまいました。 | トップページ | 【金融・企業法務】 田中亘会社法 事業の譲渡等 備忘録 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- フジ宇和島店を訪ねましたよ☺(2025.02.01)
- あかがねミュージアムで開催されている「手塚治虫展」を家内と観にいきました😁(2025.01.12)
- 令和7年(2025年)になりました。(2025.01.01)
- 2024年(令和6年)も、あっという間に過ぎてしまいました。(2024.12.31)
- 高縄山に登りました😄(2024.12.12)
最近のコメント