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2022年2月 2日 (水)

【流通】 イオンを創った男 「人間」岡田卓也と『十章』を読む

 田舎弁護士は、基本、法律バカというか、購読する書籍は、法律書、ご依頼事件に関連する専門書(医学書、建築書等)、そして、歴史書です。最近は、登山書も読むようにはなっております。

 純粋なビジネス書は、会社の役員に就任する前は、ほとんど読まなかったと思います💦。 

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(石鎚)
 ここ数年は、ビジネス書も読むようにしております。会社の法律顧問は、会社法、労働法、民法、経済法が主たるご相談分野になりますが、会社や団体の役員になると、特定の法律分野だけではその職責を全うできません。
 昨年大学の役員にも就任しましたが、法律問題も含みますが、これに限らない大学関係の書籍を購読して勉強させていただいております。
 今回は、イオンを創った男を読みました。
 イオンを創った岡田家では、「大黒柱に車をつけよ」という家訓があるようです。大黒柱に車をつけよとは、立地の変化に対応せよということであり、環境変化に対して企業自体を変革させよとも教えている言葉ということのようです。そして、その変化はどこから起きるかというと、お客さまが変わっていく、それにどう対応していくかが、商人の本来の仕事であると教えています。
 田舎弁護士にとってのお客様は、地域の中小の企業や団体、そして、それらの経営者、従業員、取引先等のステークホルダーです。しまなみ海道というこの地域においての地域の中小の企業や団体様がどのように変化して、そして、どのように対応して、リーガルサービスを提供していくのかが課題です。
 この書籍を読んでいろいろと考えてみたいと思います。

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