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2018年8月10日 (金)

【金融・企業法務】 預金の払い戻しが有効とされた事案

 金融法務事情No2094号で紹介された長野地裁平成30年5月25日付判決です。

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                   (三ノ宮)

 預金名義人(厚生年金基金)の従業員が預金の払戻しを請求したことが権限濫用に当たる場合であっても、

 当該従業員が銀行届出印により払戻請求書を作成したことを確認するなど通常の銀行窓口業務として必要な確認を尽くしていたなどの判示の事情のもとでは、当該銀行において当該従業員による着服意図を知り、または知ることができたとはいえず、これに応じた預金の払い戻しは有効である。

 →着服金額が24億円として、巨額ですが、なぜか監査もとおっていたという事案です。

 これほどの金額ではありませんが、このような事案は地方でも散見されます。

 金融機関の中には、背任や横領の事実を指摘されても、漫然とした対応をとるところもありますが、指摘後の出金については、この裁判例の準則からすれば、金融機関に対して責任をとうことができそうです。

 田舎弁護士も、銀行の顧問をしておりますので、顧問先の銀行の人には注意を喚起しておきたいと思います。

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