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2018年8月 5日 (日)

【法律その他】 民法597条に基づく使用貸借契約の終了 ~親族間の不動産の使用貸借契約を念頭に~ No2

 昨日の続きです。

⑨ 597条にいう「使用目的」と、当該使用貸借契約の「契約の目的」(前提又は原因ともいい得るもの)の違いを理解した上で、「使用目的」と「契約の目的」の文言を使い分ける必要がある。

⑩ 昭和42年最判と昭和45年最判及び平成11年最判の判断枠組みのいずれを選択すべきかは事例に応じて判断するほかないが、昭和42年最判の判断枠組みを採り得る事例とは、暴言や暴力が介在するなどして主に借主側の責任で当事者間の関係が断絶しているような事例と思われ、当事者が裁判で争っているという程度では足りないように思われる。その場合は、昭和45年最判及び平成11年最判の判断枠組みの中の、人的つながりの著しい変化の一事情として考慮することになる。

⑪ 担当裁判官としては、担当する事件の事例がどの判断枠組みに当たり得るかを見極め、当事者の主張する諸事情の位置づけを的確に把握して適切に釈明権を行使し、必要十分な事実を審理の対象とした上で、その事実を的確に評価することが求められる。

⑫ 判断枠組みが複数考えられるため、条文を適用又は類推適用する場合は当該条文を、そうでない場合には判断枠組みを明示する必要がある。

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               (六甲アイランド)

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