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2018年2月28日 (水)

「拡大する弁護士保険への期待と展望」 って??

 自由と正義2月号で特集として、「拡大する弁護士保険への期待と展望」というテーマで座談会の他、いくつか論文が掲載されていました。

 日弁連リーガルアクセスセンター(LAC)の宣伝記事みたいな内容になっていました。coldsweats02

 弁護士費用特約についても、自動車保険を通じて、依頼件数が増えております。

 また、LACにおいて、支払い基準を明確にしていただいているのは、弁護士費用特約についての損保会社とのトラブルを回避できるという側面も強いのでありがたいことです。

 ただ、LAC経由の弁護士費用特約にて、いくつか考えさせられる点があります。

 第1に、LAC経由なのに、LACで定められてる支払い基準に従わない保険会社が存在するということです。これには本当に腰を抜かしました。

 第2に、田舎弁護士にくる、LAC経由の事案は、全て、物損事案、むち打ち事案、無保険事案のみです。大きな交通事故事案の紹介はありません。

 第3に、相談者が自ら当事務所を指名して相談にこられるのに、保険会社によっては、なぜか、LAC事案としてしまうことです。LAC経由ではない場合でも、田舎弁護士の場合には、LAC基準に準拠した請求をさせていただくことが多いですので、費用については心配されることはありません。しかし、なぜか、LAC事案として取り扱ってくるところがあります。LAC事案となると、提出する書類が増えるので、スタッフは嫌がるのです。

 第4に、LAC経由のお客様との間では、ご相談に際して、ごく一部ですが、トラブルが発生することがあります。自分で弁護士を選択されていないということが背景にあるのではないかと考えております。

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 第5に、本来、弁護士費用というのは個々の具体的案件に即して、依頼人と協議の上、決めるのが筋というものです。LAC基準は、ある意味、第三者による弁護士費用の公定化を意味することになります。以前は、依頼人との協議の上に決めていましたが、LAC基準だと、タイムチャージ以外はほぼ画一化されることになります。これって本当に将来的にもいいのかな?という疑問があります。

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 会長は、離婚事件を例にあげて、これらの弁護士費用が保険で出ればということを述べていますが、田舎弁護士的には、弁護士費用保険を使って、夫婦が離婚の調停や裁判をしあうという社会は、本当に望ましいのでしょうかね。。。 現在以上の弁護士の業務拡大って、本当に必要なのでしょうかね。。。

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