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2017年12月18日 (月)

【倒産】 死亡保険金請求権の破産財団帰属性に関する最高裁判例が、破産実務に及ぼす影響 最高裁平成28年4月28日の検討

 金融法務事情No2077で紹介された関西金融法務懇談会報告です。

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 最高裁判決の内容は有名ですが、管財人から、破産者の申立て代理人も訴えられているという事案だったようです。

 元々、Y1とAは、Y3弁護士を、破産申し立ての代理を依頼していたところ、Y1とAの子であるBが死亡して、Y1が保険金の受取人であったことから、2400万円を受け取り、うち200万円をBの葬儀費用にあてたようです。

 Y3弁護士は、Y1に対して葬儀費用以外への支出は助言した上で、管財人に対して、自由財産である旨の主張をしたものの、破産裁判所からは、破産財団に帰属するという見解を示したことから、Y3弁護士は、Y1に対して、裁判所や管財人の意向を説明しました。

 しかし、Y1は、納得できず、別の弁護士であるY2に相談したところ、この弁護士が自由財産であるとの意見を述べ、しかも、Y2は、保険金から葬儀費用や生活費を支出することについては差支えがない旨を説明したのです。

 そのため、Y1は、Y2を破産申し立ての代理人に選任し、Y3は代理人を辞任しました。

 そして、管財人は、Y2に対して、保険金の引渡命令を行い、東京高裁でも認められたものの、そのときには、1000万円をY1が使ってしまっていたという事案でした。

 そのため、管財人は、Y1とY2を訴えたのですが、辞任したY3も訴えたのでした。

 裁判所は、Y1とY2の責任は認めたものの、Y3の責任は否定しました。

 う~ん

 Y3は、かわいそうな気がします。事案の経緯をみる限り、Y3には落ち度がないように見えます。。。

 なぜ、Y3は訴えられたのでしょう。。。

 怖いです。。。。

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