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2017年7月 5日 (水)

【金融・企業法務】 松井忠三さんのご講演

 月刊監査役No668で紹介された第84回監査役全国会議で、松井忠三さん(元良品計画社長)が、「良品計画の経営改革とコーポレートガバナンス」というテーマのご講演をされました。

 その中で、挫折の要因として、内部要因と外部要因とに分けて分析されておられます。

 内部要因の第1として、①慢心、傲りー無印はこれでいいんだーを筆頭に挙げております。

 そして、②急速に進む大企業病ー寄らば大樹、危機感の喪失ー、

 これって、大きな会社や団体のスタッフをお話しをさせていただくときに、すごく感じることがあります。

 加えて、③焦りが短期的な対策に終始ー根腐れを起こしているところに迷走状態ー

 ④ブランドの弱体ーわけあって安いというコンセプトの希薄化

 外部要因では、やはり、競合勢力の台頭です。。。

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 これをうちの業界についてみると、

 ① 慢心、傲り・・・・ 現在の科挙と言われる程難しい旧司法試験を合格したという自負がある人が少なくなく、慢心、傲りの要因になっているかもしれません。。。

 ② 急速に進む大企業病・・・ 急に拡大した法律事務所にはそのような傾向があるかもしれません。。。

 ③ 焦りが短期的な対策・・・ コンサルに言われるがままに広告や集客したり、余り考えずに本業と大きくかけ離れたことをしたりするところが増えているように思います。。。

 ④ ブランドの弱体化・・・むしろ、就職難や不祥事等が報道され、弁護士と言うブランドが毀損しているように思えます。

 外部要因は、同業他社、いわゆる隣接士業やコンサル等との競合があたるのかもしれません。。。

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 では、どうしていけばいいのか。。。。

 松井さんは、様々な企業体質の改善を試みてきました。

 地方の法律事務所の場合は、どのような改善を心掛けてきたらいいのか、悩んでいるところです。

 弁護士の場合、田舎弁護士もそうですが、弁護士たるべきものは、法律の職人になるべきと考えております。

 しかし、これでは市場での競争に勝つというのは難しい時代がきているように思います。

 いくら優秀な弁護士でも、人に知られなければ、仕事の依頼はこない、

 人に知られても、傲慢不遜だと、継続的に仕事の依頼はこない、

 しかし、お客様にもわかる位に能力がなければ、やはり、継続的に仕事の依頼はこない

 法律事務所にも当然のことですが「経営」が求められる時代です。

 今回のご講演は考えるヒントが多かったように思いました。

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               (松山地裁今治支部)

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