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2017年4月 3日 (月)

【金融・企業法務】 民事訴訟法248条に基づく損害額認定をめぐる裁判例と金融実務上の留意点 No2

 昨日の続きです。

 民訴法248条が適用された主な裁判例としては、

① 信用取引が強制決済されたことによる損害が問題となった事案(東京高判平成28年9月14日)

② 担保権が有効に設定されなかったことによる損害が問題となった事案(最判平成18年1月24日)

③ 節税メリットが得られなかったことによる損害が問題となった事案(東京高判平成10年4月22日)

④ 契約交渉を一方的に打ち切ったことによる損害が問題となった事案(東京高判平成14年3月13日)

⑤ 信用棄損を理由とする損害が問題となった事案(東京地判平成13年2月28日)

⑥ 不正貸付による損害が問題となった事案(札幌地裁浦河支判平成11年8月27日)

 金融法務絡みでは、とりあえず、前記6つの判決についての教訓を学んでおけばよさそうな感じです。

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                  (江戸城)

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