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2017年3月21日 (火)

【金融・企業法務】 企業統治に関する最近の動向と今後の行方

 月刊監査役No665号では、「企業統治に関する最近の動向と今後の行方」と題する論文が掲載されていました。

 株式会社の運営・管理をゆだねられた取締役が目指すべきは、委任者である株主の利益の最大化であることはいうまでもありません。

 株主利益の最大化を実現させるためにはどのような仕組みや取り組みが適当かを探求することが企業統治論の目的だといえます。

 株主利益の最大化については、2つの側面があると言われています。

 1つめは、経営者の違法ないし不正な行為によって株主の利益が損なわれることを防止することです。守りのガバナンスをいわれるものであり、田舎弁護士も学生のころはこの側面を中心に勉強してきました。

 2つめは、経営効率を向上させて株主により大きな価値を提供することです。攻めのガバナンスともいわれており、近時は、コーポレートガバナンスコード等この側面についての取り組みが活発になっております。

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                 (エミフル松前)

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