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2016年7月 6日 (水)

【倒産】 唯一の取引銀行への弁済と支払不能の認定 NO2

  金融法務事情No2044で紹介された関西金融法務懇話会報告の続きです。

 支払不能の解釈について、第1審判決は、必須説をとったものと解されているのに対して、第2審判決は、無理算段説をとっているものと解されています。

 本件事案において、弁済時点における破産会社は、長期にわたる粉飾と銀行に対する欺罔行為により資金調達を行うことによって、ようやく事業活動を継続できていた状態であることから、支払不能が認定されるべきことには異論がほぼないであろうと思われるところ、必須説だと第1審判決のように支払不能の認定ができないという問題があることが指摘されています。

 他方で、無理算段説だと、必須説に比較すると基準が不明確であるという問題が指摘されています。

 但し、今回の高裁判決ですが、「すべての倒産事案全般に適用される支払不能の解釈につきこれまでの裁判例が用いてきた必須説と異なるものを採用すべきかについては、慎重に検討される必要がある。」とされています。

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