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2016年5月22日 (日)

【金融・企業法務】 うまい話には裏がある話。。。。

   Kimg1710 

 銀行法務21No800号での実務判例紹介で紹介された大阪高判平成27年7月10日判決です。

 Yは、Aから、「ラーメン店が売りに出ているのでこれを経営したいが、自分には金がないので300万円を出資してほしい。ただ、自分は、過去の経営で恨みを買っているので、自分の名前は出せないから、Yの名義だけ借りるが、経営には一切口を出さないでほしい。もうかったら利益の何パーセントかを返す」と要請され、これに応じました。

  ありそうな話です。

 ところが、Aは、設立したB社名義でリース会社であるXとの間でリース契約を締結したが、Aは、本件リース契約の約定に反して、本件リース物件を第三者に売却したという事案です。

 泣きそうになりますね。

 しかしながら、裁判所は、「代表取締役が、他の代表取締役その他の者に会社業務の一切を任せきりとし、その業務執行に何ら意を用いることなく、ついにはそれらの者の不正行為ないし任務懈怠を看過するに至るような場合には、自らもまた悪意または重大な過失により任務を怠ったものと解するのが相当である。」と判断した最高裁昭和44年11月26日判決を踏襲して、Yに会社法429条の責任を認めました。

 恐ろしや~ 

 みんな気をつけてね。

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